年別アーカイブ: 2022年

いろんなこと

6月に入り、暑いのか、涼しいのか、、、そんな毎日です。
コロナもゼロにはなっていませんが、少しずついろんな面で緩和され、
withコロナが見えてきました。
世界各国では、すでに日常を取り戻していますが、そこは日本。
まだまだ、慎重な国民性です!

 

クリニックで行っている現状は、同じく、分娩立ち合いのみOKで、面会、外来での付き添いを中止のままにしております。
もう少し、待ってください。
東京、関東方面の産婦人科さんでは、以前の状態(外来の様子や面会)に戻りつつある様子も聞きます。
期日はわかりませんが、本当にもう少し、待ってください。
よろしくお願いします。

クリニックの西隣の空き地、工事が始まるようです。
半年以上かかるようですが、細心の警備をしていただくようにお願いしてあります。
駐車場から、クリニックに歩いてこられる方、自転車で来られて地下の駐輪場に停められる方、
充分お気をつけください。

 

それから、、、、、、
出産で入院中の赤ちゃんのベビー服。
開業以来、初めて、オリジナルに変えました。
以前は、黄色いシンプルな昭和を感じる物でした。
コスト面、汚れのこと、安全面、新生児黄疸の兼ね合いでの黄色、など考えて、
使用していましたが、
同じく、上記を考えながら、心機一転!
色、デザイン、全部イメージチェンジです。
写真のようなベビー服が出来上がりました。
胸元のデザイン、助産師Kさん原案!!
みんなに、いくつか考えてもらい(10個くらい提案ありました)、
その中で、3つくらいを多数決で決定したのです。
このデザイン以外に、
クリニックのロゴマークを入れたシンプルなの、
や、
豚さんが書かれたかわいいーデザイン、
虹、
などありました。
スナップボタンも全部色を変えてみては?と提案してくれた案も。
でも、いろんな面などから、これに決定!
四つ葉のクローバーは、「幸運になる」「幸運を運ぶ」という意味があり、
てんとう虫も世界中で幸せのシンボルとして親しまれています。
生まれてきてくれたベビーちゃん、そしてそのパパママ、お兄ちゃんお姉ちゃん、
みんな幸せになれますように、、、の思いを込めて♡
そして、細田クリニックのホスピタルカラーのグリーンと墨黒、緑と大地のイメージも入れました。
(注:刺繍での墨黒がうまく表現できず、茶色にしました)

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            eri.hosoda

毎年、恒例の天神川の桜。
こんなに毎年撮っても、角度とか距離とか、全く上達しません。
もっと、感じる感動のまま撮りたいなあ、
去年とは少し違う向きだなあ、
今年のピンクは薄めだな、
とかいろいろ思うのですが、
写真では、伝えきれない、きれいさをどうしたら伝えられるのか、永遠の課題かも、です。

80を過ぎた母が、実家近くの桜をムービーで撮って、私に送ってきました。
ガラケイがなくなることと、孫とLINEをしたくて、年末にスマホに変えたところ。
なかなか使い慣れない様子も、今日、ムービーを送ってきました。
ムービーと名の付くほぼ静止画(笑)
唯一、風に少し揺れる花びらと、かすかに風の音が聞こえたので、一応ムービーです。
80過ぎて、新たなことをやりだすパワーだけ褒めておきました。

私は、
来年こそ、上達して、
こんな小さな写真からでも
「天神川の桜、すごっ!!!!!」と圧巻する咲き誇りを伝えられたらなあ、、と思います。

 

今年の桜、今日の様子です

sakura sakura2

 

本当にきれいでした。
数歩歩いてこの光景が見られることは、幸せですね。
変化のない毎日、不完全燃焼だと感じる日々、
そんな時、花や緑がストレスを軽減させてくれることは、いろんな研究でわかっています。
それが、今日はリアルに感じられました。
ほんの1週間ほどの桜並木。
無料(笑)で、時間も関係なく、自由に、、
なので、もう1回、今から見に行こうかな(笑)
eri.hosoda

 

泣けるね・・

戦争・・・
日本や現地のメディアも、この言葉は使っていません。
ロシアの侵攻。
そう伝えています。
でも、中身は同じ。
もう、見てられない・・・

こんなにコロナによるパンデミックに対して、
頑張ってるのに!!!!
医療逼迫を改善しよう、
亡くなる人を救おう、
早く日常を戻そう、
重症化を防ごう、
と世界中で頑張りました。
ここまで、やってこれました。
いや、いや、今も頑張っています。
人の命を救うため、世界中の人が頑張ってる中、
爆撃をする、
戦車で突入、
ありえない光景です。

地下のシェルターで、震えながら泣く親子。
親子バラバラで、他国へ逃げ走る姿。
院長も私も、泣きそうな気分で、
「どうなってるんや、、、」
とテレビの光景を見て投げかけています。

それでも、今日の真夜中も元気に一人生まれてくれました。
嬉しいです。本当におめでとうございます。
朝いちばんに、夜勤スタッフがその夜中の素敵なお産の光景をニコニコ話してくれました。
お疲れさまでした。

平和を求めることがこんなに難しいことなのか、、
と、心より思う今日の朝です。
eri.hosoda

嫌だ!

2年間、何をしていたのだろうか・・・
一生懸命、できること、信じていることをやっているのに、、、
悲しさと、むなしさと、苛立ちと、悔しさと、、、
マイナスな感情を抑えるのにも、かなりパワーを使います。

通院の方、スタッフにも、たくさんコロナの影響を受けています。
ご自身が感染してしまった、、
家族が感染して濃厚接触者になった、、
保育園や幼稚園が休園、、
直接、感染された方の話を聞いても、ほとんどの方は、
無症状。
症状あっても、1~2日の風邪症状。
それでも、家族みんな、濃厚接触者になり、学校や職場に行くことができず、
パワー余る子供たちは、家の中でストレスたまりまくっている、とか。

 

この現実であっても、隔離やその期間などの規則を守らなくてはいけない矛盾も
大きく感じます。

 

どこにも行けず、
遠方に行けない、会えない、
近くの家族や仲間とも、集まれず、
笑顔がマスクに隠れる生活、
そんな生活は嫌!
早く、元の生活に戻れるように、
全部戻らなくても、3年前の生活に近くなれますように、
祈るしかないのでしょうか・・・

お産される妊婦さん、本当に申し訳ありません。
生まれてくる赤ちゃんには、本当にごめんね・・・。
一生に1回しかない、その瞬間の立会い分娩を
しばらくの間、中止します。
入院中のママを守るため、そして、スタッフを守るため、
ご協力、ご理解よろしくお願いいたします。
静まってくれば、すぐに再開します。

 

eri.hosoda

2022年

あけましておめでとうございます
2022年が皆さまにとって明るく希望にあふれる1年となりますように
本年もよろしくお願いいたします

年賀状、たくさんいただきました。
じっくり、思いを馳せ、拝見させていただきました。
その1枚1枚から元気をもらうことができました。
ありがとうございます。

 

去年。2021年。
あっという間の1年。
今年。2022年。
どんな1年であっても、小さな子供たちが、これから生まれてくる赤ちゃんたちが、
きれいな青空を見上げて、太陽を浴びて元気に走り回ることができますように。
ニコニコ笑えることが増えますように。
そう願っています。

そのために、
今、その子たちより、30年、40年、いや60年70年先に生まれてきた私たちに何ができるか、
何をすべきなのか、これ!という答えはわかりません。
でも、コロナ前と同じく、
一生懸命、
患者様のために、
そして、スタッフのために、家族のために、

漠然として何かわからないことを頑張っていこうと思います。

長くブログを書いていませんでした。
いかに、毎日が単調になってしまっているのでしょう。

こんな生活でも、誰もコロナに負けていません。

元気に健康に過ごしたら、絶対、楽しいこと嬉しいことあります。

頑張りましょう!!!!
とにかく日々頑張りましょう!!!!
(と、自分に言い聞かせています(笑)(^^♪

eri.hosoda