滅多に音楽を聞く・・ということはしませんが、今日は、1曲紹介です。
ある方から、教えていただきました。
2年前のNHK朝の連続ドラマ「だんだん」 の劇中歌です。
私の好むボーカリストでもなく、心打たれるかどうか・・半信半疑で聞いた曲。
NHKもほとんど、縁がないので、もちろん、「だんだん」も見たことがありません。
その歌とは・・・・・
いのちの歌
作詞:Miyabi
作曲:村松崇継
編曲:前・康明
生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう
格好つけるわけではありませんが、すごく気持ちに染みこんでいきます。
ちなみに、作詞者は、Miyabi となっていますが、これは、竹内まりやさんのペンネームです。
文字で、読むとキザな分章に思いますが、茉奈佳奈さんが歌っている声を聞いてみる方が、ジワーと来るような気がします。
是非、You tubeで歌声を聞いてみてください。
この曲を聞いたときは、本当に人と人の出会いに感謝しながら生きよう・・と純粋な人間になります。
その曲を聴いた、その時だけかもしれませんが、ひと時でも、そういう気持ちになる事も必要な気がします。
そんな思いで、紹介しました。
eri.hosoda