月別アーカイブ: 2016年10月

誕生日

今年も、ありがたいことに院長バースデーを スタッフみんなに祝ってもらいました。

今年は、お誕生日のその日が土曜日で、リアルお食事会。

外のお店で会をする年もありますが、たまにはお弁当でみんな顔をの見える位置で、、ってことで、クリニックの中で行ってもらいました。

その日の院長には「お誕生会してもらえるよ!」だけ、伝えてあり、何時からどこで、全く知らず。

準備万端となったところで、外来が終わってそのまま1日の外来復習中の院長をスタッフが、エスコート。

クラッカーの音で迎えてもらって、着席~。

誰もなんの催促してないのに(笑)、嬉しさ余って、院長自らあいさつをし、自ら高らかに乾杯(クリニックの中なのでお茶で)!!!

院長のあいさつは、毎年、同じなんです。
自分自身の生まれた年の事。
(私は、いつも同じ話で笑っちゃうのですけど)
自分の原点にいつももどる院長。
自分の存在が、その時から存在していることに潜在的に感謝しているのか、
生まれてきた原点を、無意識に、つらつらと話し出すのです。
少々長い(笑)

みんなは、ニコニコ聞いてくれています。
ありがとう。

そして
お弁当を食べ、おなかいっぱいだけど、ケーキも食べ、写真を撮り、
みんなの貴重な土曜日の午後の時間を割いてくれて、、、、祝ってもらいました。

プレゼントもいただきました。

ブルーの白衣。

何年か前に、プレゼントでいただいたブルーの白衣が他の白の白衣とは違って、締まった体に見えるらしく、今年もブルーの白衣をいただきました。

そして、黒のクロックス。
毎日、外来、病棟を動くため、1年もしないうちに、クロックスの底はツルツルです。
早速、その日のうちに古いクロックスはゴミ箱へ。

そしてそして、スタッフ全員からのメッセージカード。

毎年、こっぱずかしい、嬉しい言葉を書いてもらい、ほくほく顔の院長。

みんなの文字の特徴だけで、誰のメッセージかわかるけれど、それぞれの話口調で書いてもらい、読むだけで会話しているような、そんなメッセージ。
あったかい、て、こんなことを言うのでしょうね。

お誕生日は、大人になると、ついついお祝いすることを忘れてしまいます。

仕事が忙しかったり、年をとることを意味のないどうでもよい日になってしまったり。

でも、生まれてくることだけでも、奇跡だし、生まれてきた後も、命を全うするのが難しい時代。

こうして、祝ってもらえる誕生日は、本当にうれしいし、大事にしたいと思います。
生きている意味を考えるけじめということもあるし。

その日をみんなの拍手で「おめでとう!!!!!!」と言ってもらえる。

なんと幸せな、瞬間。

だから、また今から1年間、一生懸命生きることができるのかな・・と思います。

hakui プレゼントを開ける院長

 
ke-ki このホール×2個!ろうそくの数は年齢と関係なし(笑)

eri.hosoda

駐車場で・・・

9月にはいくつか、書きかけのブログがありました。
でも、最後まで書く間に、他の用事をしたり、日が立ちすぎてリアルじゃなかったり。

よって、削除!

10月6日、書き換えます。

 

さて、先ほど。警官4人の方に囲まれて、あるスタッフ事情聴取(笑)

それを読むと、何か悪いことしたみたいですが、全く違います。

昨日、一人のスタッフが出勤した時、クリニックの駐車場の一番奥に手で持てるくらいの段ボール箱を1つ発見。
ゴミも落ちていない駐車場なので目立ちます。

このご時世、中に何が入っているかわかりません。

そのスタッフ、恐る恐る近づき、傘の先でつついてみて、上の方の空いている蓋を傘でゆっくり開けてみると
中に、ビデオデッキとその取説のようなものが見えたそうです。

すぐに「処分しましょうか?」と連絡を受けましたが、、、

相談受けた私は、「単なる落とし物ではないかも!!警察に!!」と伝えました。
そして、今日、警察の方と時間を合わせ、駐車場で現場検証です。

やってこられた警察官の方4人!!!
こちらは、その発見したスタッフと私の2人!

おまわりさんに囲まれて、何してはるんだろう?と、歩道を歩く人の中には、立ち止まる人もありました。
知っている人もおられたかも、ですが・・・。
決して、悪いことしたわけではありませんので(笑)

 

発見したスタッフは、住所、名前、生年月日、発見した状況などまで、たっぷり聞かれ、その段ボールを指さしてるところを警察の方のカメラに数枚納められていました。

警察に連絡したところで、犯人逮捕までは可能性低いですけど。
恐らく、捨て場に困った持ち主が、クリニックの一番奥の隅に、置いて?捨てて?立ち去ったと想像します。


今は、ごみを捨てるにもお金がかかる時代。家電もリサイクル法で、お金を払って引き取ってもらわなくてはなりません。

私も、捨てるものにお金!?と、嬉しくはありませんが、仕方ないことです。
お金かかるから、といって、よそ様のところにこんなものを不法投棄!
許せません!!!!!!!!

現場検証のあと、そのスタッフと
「死体とか変なものじゃななくて良かったねーーー」と話ながら帰ってきました。
確かに、事件性はなさそうですけれど、、、、

こんなことで警察に電話するなんて、、と、警官の方も内心、思われたかも、ですけれど、
ちりも積もれば大変なことになります。
どう見ても、不法投棄だろうと思いますが、、、、、、
でも、怖いですし、そのビデオデッキに何かとんでもないことが録画されているかも!と思った私。(ちょっと刑事ドラマとだぶらせ過ぎたかもですけれど)
警察の方はそこまで見られませんでした。
でも、不法投棄は、犯人見つかったら、懲役何年か、何十万円以上の罰金です。
それに、不法投棄にを罰することに、時効もありません。

人として恥ずべき行為、絶対許されないことです。

 

その反対のうれしいできごともありました。

数か月前、駐車場に、クリニックのキッズコーナーに置いてあるはずの3cmほどの小さなおもちゃが落ちていたらしく、患者さんがクリニックに連絡して下ったことがあります。
見過ごしてしまうほどの小さな木の車でしたが、探していたので、すごく助かりました。
おそらく、小さなお子さんが握りしめていて、そのまま帰られ、車に乗るとき落とされたのかな?と想像しますが、その落ちていた小さな車を夜にもかかわらず、目にとめてもらって、連絡して下った方。
本当にうれしいかったです。
素敵な優しさをお持ちの方に見つけてもらえたこと、素直に嬉しかったです。

 

同じクリニックの駐車場での出来事。

正反対ですね。

eri.hosoda