年別アーカイブ: 2016年

2016年の桜

 

今年の桜

しっかり、がっつり、満開の姿を眺めることができませんでした。
クリニックの玄関を出て、10秒歩けば、この桜並木。
だから、いつでも見られる、また、明日見られる、という考えで、結局、良い時期を逃してしまうこともよくあることです。
今年は、満開(4/6~7日)のころ、天気が悪く、大雨と強風。
下の写真は、その2日ほど前の写真です。
空が真っ青だといいのですが、その日は、どんよりしていました。
そして、眺める私の心の中で、(明日か明後日くらいが、一番きれいな並木になるんだろうに、明日は雨か!)という不満が大きかったので、自分に映る並木が、心から冴えなかったのかもしれません。
勝手ですよね・・人間って。
なんの関係もない桜にも、期待をしてしまうんです。
「今年の桜は、今一つだ・・」
「今年の桜、咲くのが遅い!」とか・・・。
この桜並木の写真を撮る時、スマホを前にかざし、写りよく撮るために場所を変えて、角度やズームを変えても、写りは今一つパッとしません。
「明日の雨で散ってしまうのに、、もう!!」「うまく撮れないわ」と文句を心でつぶやきながら、撮った数枚です。
今日(12日)は、晴天。
また、勝手なもので、「今日くらいに満開だったらきれいだろうに」と思ってしまう私でした。
今年も4月の初旬は、いろんな手続きや書類の提出などで仕事量が増え、他、いろいろ(?)で、桜を素直にきれいと思える気分ではなかったのかもしれません。
本当に勝手です。
その裏付けに、子供の入学式の時に見た桜は、今も鮮明に覚えていて、すごくきれだった・・・という記憶が残っているのです。
桜の色も咲き誇る姿も一緒のはずなのに。
桜には、なんの罪もないのに。


話を変えて・・・・・・・・

4月は出会いの季節といいますが、この仕事は、毎日が出会いです。
いろんな人に出会います。

相性ばっちりの人も・・・
苦手な人も・・・
似てる人も・・・
似てない人も・・・
その出会いもすべて、意味があるんじゃないかな・・と思います。
信じてもらえないときもある・・・
裏切られることもある・・・
傷つけられることもある・・・
受け入れられないことも多々ある・・・
でも、逆に、そして、知らない間に、
人を信じていないのかもしれない・・
もしかして、裏切っているのかもしれない・・・
知らない間に傷つけているのかもしれない・・・
そう、思います。

なんの関係もない桜に、「今年はだめやわ・・」「もっと天神川の桜はきれいなはず」と文句を思うこと。
それは、今、心、晴れ晴れしていませんよ!と教えられてるのかもしれません。

身も心も完全に、キャパオーバーになりそうなとき、毎年、桜を見て、反省をする、、、
この映りの悪い2枚の写真を見て、思う私でした(^_-)-☆

          さくら2             さくらeri.hosoda

 

お喜び・・・

 

毎日生まれてきてくれる喜びは、私たちも何度感じてもうれしいもの。


私たちが仕事の中で関わらせていただく出産は、家族のみなさんが感じておられる赤ちゃんの誕生の喜びだけでなく、プラス仕事としての責任の達成感、無事にママが出産を終えた安堵された姿までを見守れたホッとした感、という喜びも大きいのも事実。

妊娠するのも生むのもママ、誰も変わってあげられません。
でも、変わってあげられない分、パパとしての支え、上のお兄ちゃんお姉ちゃんとしての係わり、私たち医療者としての役目を果たさなくてはいけません。どれが重要で重点的、とか、私たちが生ませてあげる、とか、先生に頼る、とか、そういうものではなく、命を生み出すママを間違いなく支えてあげることが役目です。

それは、みんなが、その場にいる一人一人が、命の誕生を待っている、そのためにできることをする、、、簡単なようで難しいけど、難しいようで本当は簡単なのかも。

よく立ち合いをされるパパが「俺、何していいかわからへんし」とか「何したらいいですか?」と言われる方がおられます。でも、1~2回、「姿勢を支えてあげてね」とか、「今お茶上げてね」と言うだで、それからは何の指導もなく、何の手順もなく、自然とパパの行動ができている方がほとんど。ってことは、すごく人として関わることは本能なんです。
私たち医療者も、本能で動ければいいのですが、それだけではなく、勉強・学びは必須。
医師としての知識、助産師、看護師、産科で働く者の学びや学習。
だから、仕事としての喜び、達成感もあるのです。


でも、出産は、何より一番にママの頑張りで命が生まれてくるのだと思います。
だから、ママが頑張れるようにしてあげたい、仕事として、女として、そう思っています。

最近、心底、妊娠・出産・命って、本当に奇跡なんだな、、と思うのでこんなことを書きました。

・・・・難しいことはさておき、みんなで、支えあって、お互い他力本願にならず、ってことでしょうか。(あー堂々巡りのへたくそな文章でごめんなさい)


さて、3月も半ば。

クリニックスタッフも春です。
去年は、クリニックのスタッフ3人が結婚!スタッフは家族なので、娘を嫁にだす気分。(なぜか、私は女ですが父親っぽい気分になってしまうのです。自分でも不思議なんです。)
がんばって主婦業しながら働いてくれています。
「今日の夕飯、何するの?」「この前旦那がね・・・」なんて、会話があちこちで。
院長以外全員おんな!こてこての井戸端会議で笑っちゃいます。
院長は、耳に8割ほどふたをして、スルーしております(笑)

今年に入って、新しいスタッフ2人が着任。お互いの感性・個性を理解しようとする集
まりとなり、それはそれで、みんなの大きな家族になる過程だと思います。

それから、スタッフのお子さんたちが、次々に、就職が決まり、大学が決まる毎日。
合格までは、不安と言い知れぬ悩みをつぶやいてみたり、合格したら、みんなで喜んで、一人暮らしの心配や期待、お金がかかる話(笑)、あーだこーだ。
これも話は尽きません。
子育てが終わり、子供たちが自立していく時(親と同じ土壌(大学や社会)に送り出す独り立ち)は、人によって家族によって全く考え方が違うのも感じる日々の会話。
それはそれで、自己反省しつつ、(私はたくさん反省中)たくさん教えられたり、逆に自分に自信を持ったり。
子どもって、食べさせて、寝させて、学校行かせて、、、、、。それは最低限の親の役目。でも、それだけでは大人になれません。その上で数知れず、愛情をうけて、しつけを受けて、大人になっていくのだと思います。(余談*テレビのコメントで聞いたこと、それは親じゃなくてもちゃんとした大人がそばに深く関わって生きていくということで充分だと)

小さい子どもちゃんがいるママスタッフたちも、数年後に訪れる話なので、自分にだぶらせたり、お金ためとかなあかん!・・とか・・・。これもリアルな会話です。

全部まとめたら本当に週刊文春にも勝てるぞ!というスタッフ会話の情報量(笑)・・・。

こうして、春の訪れを感じつつ、また、天神川の桜を待ちます。

eri.hosoda

 

VALENTINE


今年もいただきました、院長へのチョコ。


いただいたチョコは、ゴージャスでした。 11粒、すべて、違う形。区切りがない箱の中で、そろってない小さなチョコが、はだかで、それでも、綺麗に並んでいます。そのあたり、ヨーロッパ(made  in フランス)のチョコらしく、そこも魅かれました

 

今年は中身だけでなく、深紅の箱に、同じ色の幅広いリボンも魅力的。


チョイスしてくれたスタッフが、パッケージに引かれて決めちゃいました!と教えてくれただけあって、目を引く!インパクト大! 持ち帰って、冷蔵庫に入れた時も、白っぽいものが多い冷蔵庫で、ひときわ目立つ赤でした。

それから、フランスのメーカーなのに、箱には、VOYAGE EN ITALIEと書かれていて、イタリアの旅行をイメージしてる、という、不思議なメッセージ。 コンセプトは何なんでしょうね~


味は言うまでもなく、美味!!!!! 一口かじり、コーヒーを飲むと、何とも言えない溶け方で、ついついパクパク食べてしまいそうですが、そこは、ちょっと抑えて、毎日、1粒ずつ。 あと、2日ほど楽しめそうです。

追伸・・・・今年も私がいただいたかのような感想になってしまいました(笑)
が、もちろん、院長からのおすそ分けです~ でも、ありがとう~です(^_-)-☆
eri.hosoda

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雑感

1月もあっという間に後半。 
時間の経つのが早く感じるのはなぜでしょうか。1時間は60分、1日は24時間、全く変わってないのですけど・・・感じ方が変わるのは、年のせいでしょうかね?

 

さて、今日は、京都も初雪です。
昨夜、お産が終わり帰宅した院長は、夜中の0時。
その時は、寒さだけで、雪はまだ降ってませんでした。そのあとから、深々と降って、朝には真っ白になっていたのですね。
yuki
今日の朝8:30のクリニック前。歩道はべちゃべちゃになっていますが、空からはまだ、今も、静かに降り続いてます。早く止んでほしい~

 

いくつかの感じた事、記載しておきます。

 

先日、あるママとお話ししました。
妊娠中、私がそのママと何気ない会話の後に「話し、聞くよ」と声をかけたそうです。そのママの場合だけでなく、ママの言葉の端々や表情に、私の中で、何か感じ「ん?」「何か悩みありそう」「何か聞いてほしそう」があると、いきなりではなく、最後に、なんとなく私からそんな風に声をかけることがあります。その時も、そうだったのかな?と思います。
でも、そのママ、聞いてほしいことがあり、話ししようかな?と、一瞬思ったそうですが、なぜか「話し、聞くよ」の一言で、悩んでた不安に思ってた、その話を言葉で伝えなくても、気持ちが楽になったとのことでした。
その時の様子を数日経ってから教えてもらったのですが、「話し、聞くよ」とたった一言、声をかけるだけでも、気持ちが軽くなるなることもあるんだな・・と、逆にこちらが教わりました。

別のママのお話し。
陣痛で死にそうに痛かったとき、あるスタッフに「頑張れ!ママも頑張ってるから、赤ちゃんも頑張れ~」って言われたのだとか。その時、『「私、一人じゃない!」って、ドラマチックな言葉が私に浮かんで(笑)、、、だから、頑張れたんです、、、』と教えてくださいました。
何気に普通に発している私たちの言葉。
そんなにも、重く大切で人の気持ちを動かすこともあるのです。

この前のお正月の記事でも書きましたが、今年は、言葉やコミュニケーションについて、考える機会が多そうです。
言葉には、振り回されることはよくあります。
傷つくこともあります。誤解されることもあります。
でも、言葉で救われて、言葉に気付かされて、言葉で元気になることも、たくさんたくさんあること。
そんなことを二人のママから、学ばせてもらいました。
eri.hosoda

 

2016年

新年あけましておめでとうございます。
今年も、皆様に、楽しいこと、うれしいことがたくさん訪れますように、心からお祈り申し上げます。

2015年の年末、2016年の年始は、毎日1~2人の出産という毎日。数年前は、お正月に緊急帝王切開やお産のラッシュが重なった時もあったので、今年はゆるやかなスタートです。
院長、スタッフも、外来はお休みなので若干体力は養われたかな・・。もちろん、遠出はできず、右京区内の神社をウォーキングで参拝したという健康にもいいことしたな~と自己満足なお正月でした。院長、ゆったりとしたお正月で太った体をこの参拝ウォーキングで2kgほど減らしたプチ自慢(笑)
こうして、笑いながら過ごせる年始でうれしい限りです。

さて、今年は、現スタッフで海外留学する1名と結婚で関東に嫁ぐ1名、産休育休に入った1名。
なので、新たに2名新スタッフを迎えます。
今まで働いてくれたスタッフのこれからの応援と、頑張ってくれたことに感謝するとともに、新しく来てくれるスタッフから、また、何か違うものが学べるよう、頑張っていこうと思います。(育休スタッフは、数か月後には、復帰してくれます(^^♪)

今年の抱負、、、、、
特にこれとは、ありません・・・・。
正月に抱負を述べることで満足してしまい、頑張ろうとする自分を想像するだけで、ほとんど実行できず、抱負の中身ですら忘れている・・・それが、私の実状。
受験や何か関門があれば、それに向けて頑張ることができますが、日々を大切に過ごそう、健康に過ごそう、そんな日常の中の1つ1つ。語りつくせないですもん。
世の中、メールやラインなどで、一言で済ませる、要件だけで終える、それも大切だし、その方が楽な時もあるけど、でも、何か違うんじゃないかな?とふと思う時もあります。
表情や言葉の真意なんかは、メールの文字だけではわかりません。顔を見て、声を聴いてこそくみ取れること、たくさんあります。
それを忘れないように、スタッフという家族、身内という家族、そして、大切な大切な友達や知人、いろんな方と関わらせてもらいたい、と思います。
それが、しいて言えばの、新年の抱負かな・・。

eri.hosoda