細田クリニックのひとりごと

元旦

2006年1月1日
新年あけましておめでとうございます。
2005年は、たくさんの方に助けられた1年でした。開院して一ヶ月、たくさんの方とお会いすることができました。いろんな症状で来られた方とお話をし、妊娠を確認しに来られた方とお話をしました。そして、細田クリニック第一号の出産をされ新しい命と出会えたこと、すべて、私たちの生きていく中で大切な時間を与えてくださったと思っています。
私たちは産婦人科医、助産師である前に、何年たっても、まだまだ、未熟な人間であることを常に忘れないように心がけています。来られる患者様や妊婦様より、産婦人科に関する知識を多く持っているだけ。来られる方々の方が、うんと人生経験があり、私たちの知らない世界を経験されている方ばかり。その人の病気、その人の妊娠だけを見させていただくのではなく、その方々と接することを大切にしていこうと思います。
ありきたりの言葉で、具体的ではないですが、「がんばっていこう」と決意します。
さらに、今から1年後の2007年の元旦を迎える時に、どんな、抱負が言えるのか、未知の世界ですが、すごく楽しみになるようにがんばっていこうと思います。今年もよろしくお願いします。


                          Eri.Hosoda