細田クリニックのひとりごと

はじめまして(^^)

今日の朝8時49分、細田クリニック第1号の希望の出産がありました。
初産婦さん。里帰り。
とにかく、元気で「おぎゃー」と泣いてくれたときは、こちらも泣きそうでした。
なんというか、元気でよかった、とか、クリニックのスタートだ、とか、これから、もっともっといろんな事あるんだろうなあ、とか、まだ、臍帯でつながったままの赤ちゃんを見て一瞬にして感じました。
このお母さんは、12月30日予定日。初めてのお産で先週末でも全くお産の兆候がなく、おそらく年末年始の頃の出産かな、と私たちの予測。
何回か妊婦検診を受けていただき、スタッフ一同万全の準備と士気を高めていった真っ最中の分娩でした。
お産は、10人十色とは言われますが、1分先はわからないというのが現実。その時々に応じ対応しなくてはいけません。
今日お産されたお母さんも、問題がなかったわけではありません。
分娩まで、丸々二日間かかり、その間いろんなことがありました。
でも、院長とスタッフはもちろん、お母さん、お父さん、おばあちゃん、みんな協力して、理解を得て、分娩を迎えられました。
何より、たくさんの困難をそのつど理解し、乗り越えてくれたお父さんとお母さん、細田クリニックスタートの一歩を踏み出してくれた赤ちゃんに感謝したいと思います。
また、今日のお産に続き数週間後に生まれてきてくれる、また、それから先も次々と続いて生まれてきてくれる赤ちゃんに出会えることが、すごく楽しみになってくるそんな素敵な素敵なお産でした。              Eri.Hosoda