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毎年、恒例の天神川の桜。
こんなに毎年撮っても、角度とか距離とか、全く上達しません。
もっと、感じる感動のまま撮りたいなあ、
去年とは少し違う向きだなあ、
今年のピンクは薄めだな、
とかいろいろ思うのですが、
写真では、伝えきれない、きれいさをどうしたら伝えられるのか、永遠の課題かも、です。

80を過ぎた母が、実家近くの桜をムービーで撮って、私に送ってきました。
ガラケイがなくなることと、孫とLINEをしたくて、年末にスマホに変えたところ。
なかなか使い慣れない様子も、今日、ムービーを送ってきました。
ムービーと名の付くほぼ静止画(笑)
唯一、風に少し揺れる花びらと、かすかに風の音が聞こえたので、一応ムービーです。
80過ぎて、新たなことをやりだすパワーだけ褒めておきました。

私は、
来年こそ、上達して、
こんな小さな写真からでも
「天神川の桜、すごっ!!!!!」と圧巻する咲き誇りを伝えられたらなあ、、と思います。

 

今年の桜、今日の様子です

sakura sakura2

 

本当にきれいでした。
数歩歩いてこの光景が見られることは、幸せですね。
変化のない毎日、不完全燃焼だと感じる日々、
そんな時、花や緑がストレスを軽減させてくれることは、いろんな研究でわかっています。
それが、今日はリアルに感じられました。
ほんの1週間ほどの桜並木。
無料(笑)で、時間も関係なく、自由に、、
なので、もう1回、今から見に行こうかな(笑)
eri.hosoda

 

泣けるね・・

戦争・・・
日本や現地のメディアも、この言葉は使っていません。
ロシアの侵攻。
そう伝えています。
でも、中身は同じ。
もう、見てられない・・・

こんなにコロナによるパンデミックに対して、
頑張ってるのに!!!!
医療逼迫を改善しよう、
亡くなる人を救おう、
早く日常を戻そう、
重症化を防ごう、
と世界中で頑張りました。
ここまで、やってこれました。
いや、いや、今も頑張っています。
人の命を救うため、世界中の人が頑張ってる中、
爆撃をする、
戦車で突入、
ありえない光景です。

地下のシェルターで、震えながら泣く親子。
親子バラバラで、他国へ逃げ走る姿。
院長も私も、泣きそうな気分で、
「どうなってるんや、、、」
とテレビの光景を見て投げかけています。

それでも、今日の真夜中も元気に一人生まれてくれました。
嬉しいです。本当におめでとうございます。
朝いちばんに、夜勤スタッフがその夜中の素敵なお産の光景をニコニコ話してくれました。
お疲れさまでした。

平和を求めることがこんなに難しいことなのか、、
と、心より思う今日の朝です。
eri.hosoda

嫌だ!

2年間、何をしていたのだろうか・・・
一生懸命、できること、信じていることをやっているのに、、、
悲しさと、むなしさと、苛立ちと、悔しさと、、、
マイナスな感情を抑えるのにも、かなりパワーを使います。

通院の方、スタッフにも、たくさんコロナの影響を受けています。
ご自身が感染してしまった、、
家族が感染して濃厚接触者になった、、
保育園や幼稚園が休園、、
直接、感染された方の話を聞いても、ほとんどの方は、
無症状。
症状あっても、1~2日の風邪症状。
それでも、家族みんな、濃厚接触者になり、学校や職場に行くことができず、
パワー余る子供たちは、家の中でストレスたまりまくっている、とか。

 

この現実であっても、隔離やその期間などの規則を守らなくてはいけない矛盾も
大きく感じます。

 

どこにも行けず、
遠方に行けない、会えない、
近くの家族や仲間とも、集まれず、
笑顔がマスクに隠れる生活、
そんな生活は嫌!
早く、元の生活に戻れるように、
全部戻らなくても、3年前の生活に近くなれますように、
祈るしかないのでしょうか・・・

お産される妊婦さん、本当に申し訳ありません。
生まれてくる赤ちゃんには、本当にごめんね・・・。
一生に1回しかない、その瞬間の立会い分娩を
しばらくの間、中止します。
入院中のママを守るため、そして、スタッフを守るため、
ご協力、ご理解よろしくお願いいたします。
静まってくれば、すぐに再開します。

 

eri.hosoda

2022年

あけましておめでとうございます
2022年が皆さまにとって明るく希望にあふれる1年となりますように
本年もよろしくお願いいたします

年賀状、たくさんいただきました。
じっくり、思いを馳せ、拝見させていただきました。
その1枚1枚から元気をもらうことができました。
ありがとうございます。

 

去年。2021年。
あっという間の1年。
今年。2022年。
どんな1年であっても、小さな子供たちが、これから生まれてくる赤ちゃんたちが、
きれいな青空を見上げて、太陽を浴びて元気に走り回ることができますように。
ニコニコ笑えることが増えますように。
そう願っています。

そのために、
今、その子たちより、30年、40年、いや60年70年先に生まれてきた私たちに何ができるか、
何をすべきなのか、これ!という答えはわかりません。
でも、コロナ前と同じく、
一生懸命、
患者様のために、
そして、スタッフのために、家族のために、

漠然として何かわからないことを頑張っていこうと思います。

長くブログを書いていませんでした。
いかに、毎日が単調になってしまっているのでしょう。

こんな生活でも、誰もコロナに負けていません。

元気に健康に過ごしたら、絶対、楽しいこと嬉しいことあります。

頑張りましょう!!!!
とにかく日々頑張りましょう!!!!
(と、自分に言い聞かせています(笑)(^^♪

eri.hosoda

つい数日前まで、まだまだ寒いより暑い日が多かったのに、先週から、コロッと冬模様。
日本の四季は薄れていることを肌で感じました。
秋を通り過ぎて、冬に突入ですが、
紅葉という景色、
近くの神社で見る七五三の光景、
まだまだ、こんな日本の独特の光景や行事もあります。
大切に、大切に、感じて過ごしたいなあ、と思います。

 

先日、日が暮れた後のクリニックの建物を久しぶりに見ました。
いつも見ているのですが、しみじみと、です。
小さなクリニックですが、この中で、院長、そしてスタッフみんな、
一生懸命、命がけで、命産もうとするママ、
一生懸命、未知の世界に生まれてこようとしている赤ちゃん、
そのお手伝いをしてきました。
できることは精一杯、昼夜関係なく、体力気力がある間は、続けていこう、
という院長のスタンスです。
院長もスタッフも、年齢は、調整できません(笑)
体力体調は、自分で加減できません。
それでも、元気に退院していってくれるママ、命を救えたお産、
そして、こんなに大きくなりました!と顔を見せてくれる親子さん。
その光景が、この建物とともに、まだまだ続くことを希望し
過去がよみがえり、未来を想像しました。

ふと見上げた、白の壁にかかれる
「HOSODA CLINIC」
ここまで頑張ってこれて、LUCKYだったなあ、
良いスタッフに恵まれているなあ、
そう、思いました。
そして、これからも、そう思い続けて、考え続けて、そして、時にはくよくよ悩んで、
続けていこうと思いました。

eri.hosoda