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泣けるね・・

戦争・・・
日本や現地のメディアも、この言葉は使っていません。
ロシアの侵攻。
そう伝えています。
でも、中身は同じ。
もう、見てられない・・・

こんなにコロナによるパンデミックに対して、
頑張ってるのに!!!!
医療逼迫を改善しよう、
亡くなる人を救おう、
早く日常を戻そう、
重症化を防ごう、
と世界中で頑張りました。
ここまで、やってこれました。
いや、いや、今も頑張っています。
人の命を救うため、世界中の人が頑張ってる中、
爆撃をする、
戦車で突入、
ありえない光景です。

地下のシェルターで、震えながら泣く親子。
親子バラバラで、他国へ逃げ走る姿。
院長も私も、泣きそうな気分で、
「どうなってるんや、、、」
とテレビの光景を見て投げかけています。

それでも、今日の真夜中も元気に一人生まれてくれました。
嬉しいです。本当におめでとうございます。
朝いちばんに、夜勤スタッフがその夜中の素敵なお産の光景をニコニコ話してくれました。
お疲れさまでした。

平和を求めることがこんなに難しいことなのか、、
と、心より思う今日の朝です。
eri.hosoda

嫌だ!

2年間、何をしていたのだろうか・・・
一生懸命、できること、信じていることをやっているのに、、、
悲しさと、むなしさと、苛立ちと、悔しさと、、、
マイナスな感情を抑えるのにも、かなりパワーを使います。

通院の方、スタッフにも、たくさんコロナの影響を受けています。
ご自身が感染してしまった、、
家族が感染して濃厚接触者になった、、
保育園や幼稚園が休園、、
直接、感染された方の話を聞いても、ほとんどの方は、
無症状。
症状あっても、1~2日の風邪症状。
それでも、家族みんな、濃厚接触者になり、学校や職場に行くことができず、
パワー余る子供たちは、家の中でストレスたまりまくっている、とか。

 

この現実であっても、隔離やその期間などの規則を守らなくてはいけない矛盾も
大きく感じます。

 

どこにも行けず、
遠方に行けない、会えない、
近くの家族や仲間とも、集まれず、
笑顔がマスクに隠れる生活、
そんな生活は嫌!
早く、元の生活に戻れるように、
全部戻らなくても、3年前の生活に近くなれますように、
祈るしかないのでしょうか・・・

お産される妊婦さん、本当に申し訳ありません。
生まれてくる赤ちゃんには、本当にごめんね・・・。
一生に1回しかない、その瞬間の立会い分娩を
しばらくの間、中止します。
入院中のママを守るため、そして、スタッフを守るため、
ご協力、ご理解よろしくお願いいたします。
静まってくれば、すぐに再開します。

 

eri.hosoda

2022年

あけましておめでとうございます
2022年が皆さまにとって明るく希望にあふれる1年となりますように
本年もよろしくお願いいたします

年賀状、たくさんいただきました。
じっくり、思いを馳せ、拝見させていただきました。
その1枚1枚から元気をもらうことができました。
ありがとうございます。

 

去年。2021年。
あっという間の1年。
今年。2022年。
どんな1年であっても、小さな子供たちが、これから生まれてくる赤ちゃんたちが、
きれいな青空を見上げて、太陽を浴びて元気に走り回ることができますように。
ニコニコ笑えることが増えますように。
そう願っています。

そのために、
今、その子たちより、30年、40年、いや60年70年先に生まれてきた私たちに何ができるか、
何をすべきなのか、これ!という答えはわかりません。
でも、コロナ前と同じく、
一生懸命、
患者様のために、
そして、スタッフのために、家族のために、

漠然として何かわからないことを頑張っていこうと思います。

長くブログを書いていませんでした。
いかに、毎日が単調になってしまっているのでしょう。

こんな生活でも、誰もコロナに負けていません。

元気に健康に過ごしたら、絶対、楽しいこと嬉しいことあります。

頑張りましょう!!!!
とにかく日々頑張りましょう!!!!
(と、自分に言い聞かせています(笑)(^^♪

eri.hosoda

つい数日前まで、まだまだ寒いより暑い日が多かったのに、先週から、コロッと冬模様。
日本の四季は薄れていることを肌で感じました。
秋を通り過ぎて、冬に突入ですが、
紅葉という景色、
近くの神社で見る七五三の光景、
まだまだ、こんな日本の独特の光景や行事もあります。
大切に、大切に、感じて過ごしたいなあ、と思います。

 

先日、日が暮れた後のクリニックの建物を久しぶりに見ました。
いつも見ているのですが、しみじみと、です。
小さなクリニックですが、この中で、院長、そしてスタッフみんな、
一生懸命、命がけで、命産もうとするママ、
一生懸命、未知の世界に生まれてこようとしている赤ちゃん、
そのお手伝いをしてきました。
できることは精一杯、昼夜関係なく、体力気力がある間は、続けていこう、
という院長のスタンスです。
院長もスタッフも、年齢は、調整できません(笑)
体力体調は、自分で加減できません。
それでも、元気に退院していってくれるママ、命を救えたお産、
そして、こんなに大きくなりました!と顔を見せてくれる親子さん。
その光景が、この建物とともに、まだまだ続くことを希望し
過去がよみがえり、未来を想像しました。

ふと見上げた、白の壁にかかれる
「HOSODA CLINIC」
ここまで頑張ってこれて、LUCKYだったなあ、
良いスタッフに恵まれているなあ、
そう、思いました。
そして、これからも、そう思い続けて、考え続けて、そして、時にはくよくよ悩んで、
続けていこうと思いました。

eri.hosoda

久しぶりの

2か月と少し、空いてしまいました。

PCのシステム上の問題で滞ってしまいました。
本当に、PCや機械に弱いというか、細かなことが対応できず、知らなさすぎる、というか・・・
でも、何とか、復活しました。
(疲れた!!!!)

と、意気込んでみたところで、コロナによる生活環境は全く変わらず、
何か、新しいことを書けるわけでもなく、です(笑)

 

それなりに楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、悲しいことありましたが、

1つ、記録しておきます。

何年か前にも書かせていただいたことのある、
私も院長も尊敬してやまない大先生がいらっしゃいます。
御年87才。
数か月前、まだ、コロナが今のように猛威を振るうことが想像できなかったころ、
1枚のはがきをいただきました。

抜粋します。
(略)
コロナ禍でいかがお過ごしですか?
私はコロナのワクチンも終了し〇月〇日に東京へ孫娘に
会いに出かけ、池袋でデートして日帰り旅をしてきました。
(略)
と。

この文章に、凄くあったかいものを感じ、何かもらったわけではないけれど
何か大きなプレゼントをもらったみたいに嬉しい気分にさせてもらいました。

87才でお一人で大都会東京、池袋までいかれていらっしゃること。
孫娘さんとデートして、、と素敵な年齢を感じない表現。
あー、私も、こんな人生送れたらなあ・・送りたいなあ・・
と、大先生のお顔と大先生の一人旅を想像しながら
微笑んでしまいました。
でもでも、何十年前の現役の頃の大先生、すごくすごく、厳しく怖かったのです。
褒めてもらったことなど1回もありません。
注意され、怒鳴られ、怒られ、呆れられる、ばかり。
でも、年月が経ってわかることは、すべて愛があったということ。
なぜか、その一言一言が何十年たった今もしっかり覚えているし、今の私の元になっています。

現役で働いておられた時の休憩時間に、息子様がご結婚されるお話をされ、
ポロリとおっしゃっていました。
だれかが、
「どんな人でも、孫は、無条件にかわいいですよ」
と言うと
「孫が生まれても、知らん。何も買ってやらんぞ。
それは、息子ら夫婦がすればいいことや。わしは知らん!
わざわざ顔見に行くなんてするわけない!!」
と。

いやいや(笑)
何十年経ってみれば、東京池袋まで、一人で出かけ、デートされているなんて・・・。
お孫さんの愛しさにゾッコンなんでしょうね。

人生、豊かに悔いのないように生きること。
それを1枚のはがきを頂き改めて感じました。
コロナによって、約1年半、封じ込められてしまった生活ですが、
コロナによる制限がなくなった時には、
コロナによる制限で押し殺していた
感情、思い、行動を整理して、生きて行けたらなあ・・と思います。

eri.hosoda