細田クリニックのひとりごと

夜中の3時

ここ1ヶ月くらいは毎日2時3時の就寝時間。
要領が悪いのか、いろんな事を知らなすぎるのか・・・。
どちらにしても、1日30時間くらい欲しい。
今まで、やってきた過程を振り返ってみても、決して無駄な時間を送ってきたわけではないし、オープンの日を12月5日と決めたのも自分たちだ。
なのに、こんなにやる事があるのか、と驚くほどある。
あと、私のやらねばならない事、数えたら、レポート用紙いっぱいになる。
院長のやらねばならない事、考えたらエンドレス。
産科バカだった私と主人、今まで目の前患者様のことだけを考え、目の前の仕事だけをこなせば、月の決まった日にお給料がもらえた。
これからは、そうはいかない。患者様は細田クリニックを選んで来られている。今まで以上に、私たちの生活より先に患者様の事を考えなくてはいけない。他、知らない給料計算や労働基準、いろんな業種の方とのやりとり、すべて、産科とは無縁の仕事。それも、大切な仕事だ。スタッフあっての細田クリニックである。
世の中こうやって回ってるんだな~と、20才の頃に少し大人の世界をのぞいたあの頃の気分だ。
もっともっと、勉強しないと・・・・・
もっともっと、いろんな事を感じていかねば・・・・
もっともっと、今まで以上に患者様の事、スタッフの事を考えなければ・・・・・


あの、クリニックの建物に負けてしまわないようにしないと。
今、心から助けて下さってる友達やいろんな方面でお世話になってる方々の励ましが、ずっと「ありがたい、うれしい」と感じる初心を忘れないように。
こんな夜中になると、すごく感傷的になり、今日1日送られた、励ましのメールを見ただけで涙目になってしまう。


それから、是非、細田クリニックの建物を建てて下さっている松山建築設計室のホームページを見て下さい。私たちが惚れてしまった理由がよくわかります。だって、素敵なんです。