細田クリニックのひとりごと

つい数日前まで、まだまだ寒いより暑い日が多かったのに、先週から、コロッと冬模様。
日本の四季は薄れていることを肌で感じました。
秋を通り過ぎて、冬に突入ですが、
紅葉という景色、
近くの神社で見る七五三の光景、
まだまだ、こんな日本の独特の光景や行事もあります。
大切に、大切に、感じて過ごしたいなあ、と思います。

 

先日、日が暮れた後のクリニックの建物を久しぶりに見ました。
いつも見ているのですが、しみじみと、です。
小さなクリニックですが、この中で、院長、そしてスタッフみんな、
一生懸命、命がけで、命産もうとするママ、
一生懸命、未知の世界に生まれてこようとしている赤ちゃん、
そのお手伝いをしてきました。
できることは精一杯、昼夜関係なく、体力気力がある間は、続けていこう、
という院長のスタンスです。
院長もスタッフも、年齢は、調整できません(笑)
体力体調は、自分で加減できません。
それでも、元気に退院していってくれるママ、命を救えたお産、
そして、こんなに大きくなりました!と顔を見せてくれる親子さん。
その光景が、この建物とともに、まだまだ続くことを希望し
過去がよみがえり、未来を想像しました。

ふと見上げた、白の壁にかかれる
「HOSODA CLINIC」
ここまで頑張ってこれて、LUCKYだったなあ、
良いスタッフに恵まれているなあ、
そう、思いました。
そして、これからも、そう思い続けて、考え続けて、そして、時にはくよくよ悩んで、
続けていこうと思いました。

eri.hosoda