細田クリニックのひとりごと

カラス

最近、テレビの情報番組でもカラスの被害が伝えられています。

 

被害だけでなく、公園の水飲み場で、ひねって水を出し、飲んだり水浴びをしたり、
JRの切符売り場で、ICカードを横取りする、など、賢いカラスの報道も。

でも、被害がある以上、何か対策は必要かもしれません。

京都も、同じく!という被害、目の当たりにしました。

1カ月ほど前、ベビーカーを押して、受診に来られた患者さん。
クリニックに来ようと歩道を歩いていて、あと少しでクリニックの玄関、という時に
おこったそうです。
「クリニックの屋上あたりから、ペットボトルを投げられたんです・・・!」
と受付に伝えに来られました。
それを聞いて、すぐにカラスのいたずらだと直感。
クリニックの窓は、危険回避のため全室、中から開けられないようにしてあります。
クリニックの建物には、屋上はありません。
カラスの仕業!
そのママに説明したら、ママも
「何か黒い物体が見えたので私もカラスかな?と。やっぱり・・」
と納得されました。
ベビーカーの赤ちゃんに当たらなくて本当に良かった・・・。

実は、数カ月前、私も、マヨネーズの使い終わりが、空から降ってきたのです。
道のど真ん中だったので、明らかに、通り過ぎて行ったカラスの仕業。
高さは、どれほどかわかりませんが、少なくても、電柱の高さよりは上です。
急ブレーキで、自転車を止めましたが、ドキっとしました。
その高さから、空っぽのペットボトルや、マヨネーズの使い終わりが落ちてきたら、かなりの衝撃、人に当たったら、大変です。

朝の出勤途中には、出されたごみが、カラスにつつかれ、いろんなものが散乱している光景、日常に見られます。
青いネットをかけてある方も多いですが、あんまり、意味はないかも、と感じます。
カラス、賢いんですって。

なんとかならないか、と思っていても、何年もこんな状況。
大きな被害がない間に、なんとかしてください・・行政の方・・。

eri.hosoda