細田クリニックのひとりごと

ちょこ

2月14日、今年もスタッフ一同からいただきました。
絶対、妻からはもらえない&手の届かない、憧れるチョコ。
2年ほど前、京都にオープンしたお店「MARIE BELLE」のチョコでした。 
お店の外観は町屋そのもので、その一角を利用して、細い路地のようなところを入っていく京都ならではの、雰囲気です。
でも、本店はNYなので、お店に入ったら、京都なのに、外観とは打って変わって海外の雰囲気。

実は去年、院長と街中を歩いていて、目に入り、雑誌などに掲載されている気になるお店だったので店内に足を踏み入れたことはあります。
それに、お店の付近では、トレードマークのブルーの紙袋を下げた、カップルや観光客を見かけたものだから、
ちょっとした軽い気分で。
ところが、売られているチョコは、売られているという感じではなく、展示品。
チョコと言うか、芸術品。値段も、高級品。
一粒で、ランチ食べに行けるやん!という値段を見て、鑑賞だけで終えたお店訪問でした。
自分用に買うことないよね・・・
このチョコの価値の知らない人 (たとえば、こういうことに疎い息子とか田舎の父母とか・・) にプレゼントして、スーパーやコンビニに売っているmeijiや森永のチョコのようにパク付かれたら、ちょいショックだよね・・・
なんて、話しながら退散した記憶。
そんな夢のようなチョコをいただいたのです。
青い紙袋に入った、青いパッケージ。
まさに、MARIE BELLE。
院長、誇らしげに帰宅し、私に自慢。
(いやいや、でもね、スタッフからは、えりこさんも食べてね!とメール、もらってるし(笑)・・)
14日の夜に、濃い目のコーヒーを入れてもらって(←我が家のコーヒーを入れる担当は院長ですので(^_-)-☆)、まず、1粒を半分、口にしました。
とろ~とする、中身をたっぷり味わって、残りの半分をいただきました。
ギュッとした濃い味かと思って口にしましたが、想像よりマイルドで、あっという間にサラッといい具合に溶け、口の中でなくなりました。
ほっこりする感触。表現するなら・・・・・、お・い・し・い~の言葉。

世間では、本命チョコだけでなく、義理チョコならぬ義務チョコ?や女子同士の友チョコ、が、広がっています。
また、女の子のいる家庭では、数日前から、クラスメートと交換する友チョコ作りで、(母親が)大変です。
娘も数年前まで、タッパに山盛り作って、山盛り持って帰ってきていました。

高嶺の花と思っていたチョコをいただけて、何より、スタッフみんなの義理じゃない魂チョコがもらえて、うれしいうれしい14日でした。
院長が・・・・・です(^◇^)

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eri.hosoda