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いろいろ

3月の1週目。
まだまだ、ダウンジャケットが必須な毎日。朝は手袋も。
先週は、20度近くになった日もあれば、今週半ばは、また、手袋いるやん!!って寒さ。
さらに、最近ずっと雨。
暗ーい寒ーい毎日は、正直、嫌!
春よ~早く来て!と思います。
(注:その内、暑い暑いというと思いますけど(*’▽’)・・

2月には、
バレンタインに院長は、スタッフみんなから、素敵なチョコを頂きました。
毎年、自分では買わないチョコを頂くのです。
スタッフいわく、
「これは、義理チョコではないよ!」

「日頃のお疲れ様!て感じかな!」

って(笑)
スタッフは、そう言って、プレゼントしてくれます。
写真あればよかったのですが、うまく撮れてなくて、、、
今は、院長の身となり、活力になってます。

ありきたりやけど、本当に、ありがとうの言葉に尽きます。

(という、私の口に入ることも暗黙の了承で、私からも、本当にありがとう!です。)

身内(スタッフ)のオモシロ話。
オープニングスタッフ5人。←私も含む
年齢も全然違うし、
1人ずつ見ると、背格好も髪の毛の色もしぐさも、全然違うのに、、、
よく間違われるのです。
似てるといえば、ショートカット?くらい。
iさんと私。
iさんとfさん。
sさんとyさん。
sさんとiさん。
sさんとfさん。
つまり、みんな、ぐちゃぐちゃに間違われるということ。
特に、sさんとyさん。
正面から、のぞき込まないと、わからない時もあるほど。
カルテを書いてたり、機械を洗っている姿、赤ちゃんを沐浴してる姿を見て、
後ろから話しかけ、、、。
相手がこっち向いてくれた時、
「うわぁぁーーー、間違えた!!!」という会話、スタッフ間で何度もあり、なんです。
スタッフだけでなく、最近、院長も、
「確かに似てるわ、、、」ってつぶやいてました。
似た者夫婦、という言葉がありますが、それの意味も、性格や好み、考え方が似てくることを言いますよね。
似た者スタッフ、って言葉ないし、雰囲気や見た目が似てくるって、聞いたことない現象。
あと何年、この現象、続くのでしょうか(笑)

eri.hosoda

 

2025年

あけましておめでとうございます

今年も 多くの患者さま そしてそれぞれのご家族に
良いこと 楽しいこと 感動すること うれしいこと ラッキーなこと
たくさんありますように

 

あっという間に、年末になり三が日を終え、今日は1月7日。
時間の動きは、いつの時も変わらないはずですが、
早く感じてしまうのは、年齢のせいなんでしょうか?忙しいせいなんでしょうか?
なんだか、早く年を取りそうで、いややなぁ~という気分も(笑)

今年の年末年始。
どの日も、いい天気で、寒すぎず、心地よい毎日で、
クリニックも、静かで穏やかな日々でした。
1月4日の久しぶりの外来は、戦場のようでしたが、
その間に今年1番目の赤ちゃんが生まれてきてくれました。
元気に生まれてきてくれて、本当にありがとう、、、です。
忙しいスタートも和みます。

赤ちゃんと接したり、触れ合うことで、多くのメリットがあるということは、
知っておられる方、感じた方は、多いと思います。
ほっこりするとか、、、、
ストレスが軽減するとか、、、、、
エネルギーのもとになるとか、、、、
元気になるとか、、、、
(私は、いつも赤ちゃんを抱っこしたら、
元気にすくすく大きくなってよ~楽しいこといっぱいあるよ~
とよそ様の赤ちゃんですが 心の中でつぶやいているんですけどね。
きっと、自分自身が穏やかになっているのだと思います。)

そんな、いつの時も、赤ちゃんに触れる環境にいる私たち。
私たちにたくさん幸せホルモンが出てくれることを信じて、
スタッフも院長も、今年も一生懸命頑張っていこうと思います。

よろしくお願いいたします。

 

eri.hosoda

 

 

5年生

少し前になりますが、
10月末から11月はじめにかけて、葛野小学校の5年生の授業の一環、生命の誕生という単元で、
授業をさせていただきました。

最初、5年生という年令で、生命の誕生について、
どこまで知っていて、どこまで教えるべきなか、
それ以前に、私自身、大人には話したことあっても、子どもにどういう言葉のチョイスをして、
でも大切なことをどう伝えなければいけないのか、、、
考えました。
担当の先生と、何回か打ち合わせ・・・・
スタッフとちょこちょこ話し込み・・・・
私たちの子どもの頃の性教育、あったとかなかったとか・・・・
自分たちの子どもの性教育、どうっだったんだろうか・・・・
命の誕生は、スタッフ自身のお産時のビデオを借り・・・・
外来の様子は、趣旨をわかっていただいた妊婦さまが
健診の様子のビデオ撮影を快く受けていただき・・・・

そうして、迎えた授業。
4グループに分けて、クリニックの中で講義させていただきました。

学校の中で、という案もありましたが、
やはり、産婦人科という現場に来てもらい、
なんか、そこで、小学5年の時
近くの産婦人科に行って
【命の大切さの講義を聞いたよな】【命の奇跡を知った】、、
というぼんやりした記憶だけでも残れば
将来、いつかもう一度【命の大切さ】【命、生まれることの奇跡】を見直してもらえるのでは?
と思い、国語や算数の授業と同じ教室ではなくて、
クリニックまで来ていただきました。

講義は20分ほど。
赤ちゃんになる、成り立ち、
出産のビデオ、外来の妊婦健診の様子のビデオを見て、
あとは、クリニックの中を見学。
ママが入院する部屋、分娩室や新生児室を見て、
遠くから赤ちゃんとママの姿を見させていただいたり、
外来で超音波を実際触って実践してみたり。
最後15分ほどは子どもたちからの質問。
合計60分オーバーしてしまいましたが、
子どもたちの真剣な顔、鋭い質問、初めて見る、触る、知ることの驚いた顔、
うれしそうな笑顔。
そして、自分の命は奇跡なんだ、大切にしなくてはいけない、
がんばって生きていこうと思います、
という感想がたくさん聞かれたことは、講義して、1番伝えたかった事が伝わって、
よかった・・・と心から思いました。

 

帰り際、どのグループの中も、細田クリニックで生まれた子どもたちが、
何人もいてくれて、名前を教えてくれるのです。
「僕のこと覚えてる??」とか、
「お母さんのこと知ってる??」とか、
言ってくれました。
すごくお名前を憶えているママやお子様もいてくれましたが、
ほとんど、記憶はきえてます。
だからこう答えました。
「みんな、お風呂入れてあげたし、おむつも変えてあげたから、覚えていたいたいけど、みんな、片手で抱けるくらい小さかったんだよ。
こんなに大きくなってくれたから、ごめん、思い出せないよ。」
「大きくなって、ありがとうね、がんばってね」
と答えました。
「うわ、、、、先生僕のうんちも変えたん?」
楽しそうに、嬉しそうに、話してくれたり…(笑)

さようならの手を振りながら
「そっか、僕も奇跡の子か!やったー」
「私も奇跡の子なんか、お母さんに聞いてみるわ!!」って、言ってくれました。
この子たちは、絶対、命の大切さをわかってくれたなあ、と嬉しくなりました。

今振り返ると、
子どもに伝えることは、手探りで、
学校の指導要綱には、セックスや性交渉という言葉は使わずに、という基準がありましたが、
全てにおいて、こちらもすごく勉強になったなあ、、と思います。

 

葛野小学校の5年生のみんな、ありがとうね。
がんばって、食べて、遊んで、勉強して、一生懸命過ごしてくださいね。
大きくなって悩んだ時、クリニックでの話思い出してくれたり、
細田クリニックに駆けつけてくれたり、
してほしいなあ。

 

5年生に話す時のイメージを話してくれたスタッフ、
大切な出産ビデオを貸してくれスタッフ、
快く妊婦健診の様子をビデオ撮影をさせて下さったNさん、
本当にありがとうございました。助かりました。

 

準備段階から、たくさんお話させていただいた、k先生、ありがとうございました。

eri.hosoda
追記 講義の様子です

IMG_5222IMG_5219 続きを読む

10月も過ぎ・・・

あっという間に11月。
今日は立冬。
暦でいうと、寒くなって当然ですが、
1か月前までは、暑くて、半袖のでいられるくらいの日もありました。
心地よい、秋、が、ほんのわずかで、日本の四季も、あるのかないのか不確かな感じで、
紅葉も今年は、暑さで枯れてしまった葉も多く、かつ、彩りも悪いとか。

 

なんか嫌ですね。
日本の良さが減ってしまうこと。
特に日本の秋は、本当に景色も気温も心地よくて、
少しずつ冬に向かっていく、ロマンチックでな雰囲気もあり、で、
好きな季節でもあるのですけどね。

風邪もひきやすくなって、また、感染症の冬が来るかと思えば、ドーンと気分も滅入ります。
そんな中、10月の院長のお誕生日、勤している、手の空いているスタッフみんなが祝ってくれました。
歳を取っていくのは、不安だし、でも、仕方ないとわかっているし、
どうしようもないのもわかっているけど、、、、
できるだけ、若くいたいものです。
そのためにも、スタッフみんなの力があってこそ!!
さらに、前向きに希望をもって、まだまだ現役で過ごしていきたいと誓う院長でした(笑)

ぼかしハッピーバースデー(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

eri.hosoda

 

 

 

 

9月

気付いたら、9月でした。

台風も、来るとか来ないとか、惑わされてばかりでしたが、
結論、この付近は被害が出ず、良かったです。
台風通過の九州の方々や、線状降水帯で被害にあわれた方々、心より、お見舞い申し上げます。

さて、クリニックは、7月8月と、連日出産出産で、忙しいモードでした。
外来も、子宮頸がんワクチン接種に関して、キャッチアップ接種や学生の無料接種も、9月いっぱい以内に受けないと無料対象から外されてしまうので、駆け込み予約の方が殺到。
子宮頸がんで、辛い思いをしないように、良い傾向なんですけれどね、、、、

 

この忙しい毎日の中、うれしい一言、感動する一言で、自分がホッとできす瞬間を感じました。
私も、病棟や外来、ちょこっとお手伝い。
数週間前の1か月検診で、あるママが
「お世話になった病院を今日で最後かと思うと、卒業式みたいです。
もう、来ないのだなあ、、とさみしい反面、ここでお産させてもらって、良かったです。
ありがとうございました。」
とおっしゃってくださいました。
本当に、こちらが、涙出そうなくらい、ありがたい言葉です。

 

でも、

常に思ってるし、母親教室でもお話させていただいています。
産婦人科は、赤ちゃんが生まれてくる場所の提供と、産婦人科医も助産師、他のスタッフも、ママをあくまで支える役目。
(もちろん、院長はスタッフも支えないといけませんが(笑)・・・)
どんな場面でも、ママが自分で産むしかないのです。
経腟分娩であっても、帝王切開であっても、時間がかかるお産でも、入院して数分であっという間のお産でも、ママの体から生まれてきてくれる、それだけは、変えられません。
だから、細田クリニックのお陰というより、
「ママが1番頑張った、だから、これから先、何かあっても、絶対自信をもって育てて行けるよ!」と思います。
ありがとうございます、、、とママからの言葉は、うれしいけれど、
ママ自身にそして、赤ちゃんに、そして、それを支えてくれるご家族に、ありがとうございます、、だと思います。
自分を褒めてあげてください。

 

そんなママの笑顔で、私たちは、充分頑張れるのかもしれません。

今日も、一人の赤ちゃんが、ついさっき、生まれてきてくれました。
入院して、3時間で出産の初産婦さん。
パパの立会いの場面で、生まれてすぐに、しっかり泣いてくれました!!!!!

 

ありがとう
本当にありがとう
eri.hosoda