細田クリニックのひとりごと

2005年12月5日

あと20分で12月5日月曜日を迎える。
このブログを打ち終える頃、日付は変わるであろう。
内覧会が無事終えられた。
12月3日(土)、前日の夜7時くらいまでまだ工事をやっていたが、その後急ピッチで内覧会の準備を行い3日の朝を迎えた。
最初の予定では、内覧会の予行練習をスタッフ全員で丸1日行う予定だったが、
まったく時間がとれず迎えた本番。しかし、スタッフは何年も細田クリニックの職員であったかのように、自分たちのクリニックを誇りに思い接客してくれていた。
3日は200人の方が来て下さった。
みなさん、感動してくださり、本当にありがたかった。なぜなら、私たちの考えは、来ていただく患者様には、今の時代、医療をする、という時代から医療を提供させていただく、という「医療+サービス」であることを意識して、設計していただきスタッフにも伝えてきた。帰り際に暖かいお言葉をいただき何度「ありがとうございます」と頭を下げさせていただいたことか・・・。うれしいと自然に頭が90度以上さがるのがわかった。
4日(日)朝から雨、この冬1番の寒さ。でも3日と同じく200人近くの方が来てくださった。中には新幹線で・・・全国から来ていただいていた。
心から、うれしくて感動して幸せに感じたのは、来られた方々が「スタッフの方々がお若いですよね。いい笑顔で対応がきっちりされてますよ」と言ってくださる方がたくさんいてくださった事。若い・・・・?20代前半の若いスタッフはほんの数人。でも、みんなの笑顔と接客姿勢が5歳は若く見えさせてたのであろう。
笑顔・・・・、それは、わがクリニックの自慢である。いつも自然に笑っている。明るい。
対応・・・・、私も院長も、本当に脱帽であった。こんな素敵なスタッフがいてくれることに涙が出て仕方なかった。みんな知り合って、一ヶ月。自分のクリニックとして振舞ってくれる姿がすごくすごくありがたくいいクリニックを作っていく、大きな支えであると思った。


こんな2日間。ここまでやって来れたことの感謝、そして、来ていただく患者様にやすらぎと安心、安全を自信をもって提供できる、その確信を得たこと、細田クリニックの誇りであると、感じさせてくれたこと、それが、院長と私の大きな大きなエネルギーになった。


そうして、今、12月5日0時10分、今日オープンである。細田クリニックのスタートだ。