今建築のラストスパートをかけて頂いている真っ最中です。
内装工事にも入り、まさに、昼夜関係なく、建物は成長?しています。
そこで、細田クリニックのややこしい階表示をお話します。
あの建設現場を見られた方、ありますか?
桂川から五条通りを京都市街に向かっていくと、西京極球場の入り口あたりから・・・・・、逆に、市街から五条通りを桂川に向かっていくと、光華小学校のあたりからクリニックの建物が見えます。
まだ、青いテントに囲まれ建物そのものは見えませんが、10月中旬にテントははずされる予定。そこで、現れた建物は4階建てしか見えないのです。
でも、当クリニックは5階建て。
そのわけは、五条通りは桂川(西)から天神川に向かいながら、少しずつ登り坂であり、ちょうどクリニックの前で五条通りは建物1階分くらい上がっているのです。よって、クリニックの横に五条から下に降りる道があり、そこが地盤になっているというわけなのです。
だから、五条からは4階建てに見えて、下へ降りた道に1階がありそこからは5階建てに見えるのです。
しかし、エントランス(外来受付)は五条通りに面しており、来て頂く方はそこが1階と錯覚を起こされる事間違いなし。
そこで、事実とはことなり、1階を地下と称し、外来のある2階を1階、分娩室ナースステーションのある3階を2階、お部屋のある4階5階を3階4階と、表示する事にしました。もちろん、実質は地下はなくお隣様のお宅とのきを並べています。 しかし、玄関から入って頂く方には、その方が違和感なく覚えて頂けると思ったのです。
まだまだ、建築に関しての会議の中で「えーと1階のあの部分は、、、、つまり地下ですが、、、」とか、「2階の部分は、、、つまり、分娩室のあるところでが、、、」と混同していますが・・・・・。
私たちも、その場で働きだし、常日頃階数を口にすれば、自然に外来が1階と身にしみこむことでしょうが、最初、「外来に来て下さい」と、言いたい内容を「2階に来て下さい」と言ってしまうかも。
正しくは、「1階に来て下さい。」です!
Eri.Hosoda