細田クリニックのひとりごと

残暑お見舞い申し上げます

もうすでに、夏の疲れがでそうな暑さです。
甲子園で戦う高校生、凄いです!
外で働いているお仕事の方を見ると、院長いつも言ってます。
「心から、尊敬するわ。」と。

さて、クリニックの中は、6月7月に続き今も、バタバタ続き。
少しは、落ち着いたかな?・・・と思いながらの、今日です。

最近の思ったこと、感じたこと、見たこと、
などなど、書きます。

今日、外へ出たとき、
歩道脇の排水溝に、たばこの吸い殻山盛りを捨てている、
タクシーの運転手を見かけました。
むっちゃ、腹が立ちます!!!!

6月に生まれたスタッフの長男くん。
笑うようになりました!と、写メが送られて来ました。
むっちゃ、癒される~~~

夏休みも帰ってこれない息子。大切な試験があるらしい。
ある日のライン。
息子「今度の試験、再試もないから、落としたら終わり。怖いで~」と。
私「いや、その表現おかしいやろ。怖いのは、私じゃなくて自分やろ!
怖いで~じゃなくて、怖いわ!の表現ちゃう?!!」
息子・・既読スルー・・
そりゃ留年されたら、授業料払うのこっちだし、それはそれで怖いけど・・・。

ある患者さん。
お盆休みに、陣痛来たら、どうしましょ?と。
24時間スタッフいるので、お産や緊急は、クリニックに電話してください、と答えると、
「え?お盆も、お産、いけるのですか?良かった。」と。
院長の父の時代(30年以上前)は、小規模な開業医レベルでは、
「お正月やお盆休みは、その間に陣痛来たら、
こちらが教える提携している病院に行ってください。」というやり方があったらしいです。
だから、父は、お盆には1日実家に帰り、お正月には1泊温泉に行っていたそうです。
今の院長には、無縁です。

同い年のスタッフとの会話。
「私、いくつやった?〇才だよね?」
「えっと・・・・・・、うん、〇才!」
だんだん、自分がいくつか、瞬時に答えられなくなりました。
ある意味、答えたくないのかも(笑)

母親教室でのこと。
2回目の出産の方が
「前のお産の時のことを振り返ると、
今回も元気に生まれてきてくれるか不安になるのです。」と質問。
そこで、細田クリニックで5回目の出産される方の答え。
「お産重ねるにつれて、本当にお産の怖さがわかってくるんですよ。
私も、何人目でも不安ありますよ。
ある意味、何もわからない一人目の時が不安とか怖さ、少なかったかも(笑)」と。
・・・・そうですよね。
お産がわかってくれば、不安はあって当然。
その不安を乗り越えてこそ、命が生まれる奇跡を新たに感じ、
また、心から喜べるのだと思います。
重みのある、5人め妊娠中のママさんの答えでした。

eri.hosoda