普通、あまり知られていませんが、京都市の条例で、
「屋外広告物等条例」
というのがあります。
数年に1回、屋外の看板などの写真を添付し、許可申請書と、手数料を支払う義務。
ここだけの話、本当のところ、あんまり意味はないのかなあ、と思いますが、
決まりなので、写真を撮って、用紙を記入して、提出しています。
色とか、場所とか、危険度とか、劣化度とか、大きさとか、他諸々。
細田クリニックの看板は、以下の二つ。
左が西側、右が東側です。
普通に、HOSODA CLINIC と書いてあるだけです(笑)
それでも、許可申請が必要な、看板(笑)
なんでも、法律、規制、で固められているのは、開業当初の建築中、知りました。
それが、今も、何年か毎の点検や書類の提出、としてやり続いています。
手数料なんかも徴取されます・・・
他、
消防用設備等点検
外壁落下物、建物内のひび割れ点検
非常時点検
エレベーター点検
空調点検
高圧電力点検
もちろん、毎月の電気経路点検ガス点検
建物だけでも、まだまだ、あります。
他、診療に係わる事務的な書類の提出、山盛り!
人事的な書類の提出、山盛り!
お金のこと、経理、税金に係わる書類、山盛り!
私の机の周り、
ドラマで見かける、なだれ込みそうな書類に囲まれるデスク光景、
まさにその状況!
こんな医療とは違う面での作業、数えきれないくらいありますが、
どれも、必要なことです。
ハンコの制度がなくなるかも、と政府が動き出していますが、
そんなこと、なんの書類の提出削減にはならず、むしろ、ハンコの代わりに、
違う取り決めが出てきそうで、めんどくさそう(涙)
この山のような書類が、ハンコがなしだけでなく、
オンライン、ペーパーレスになれば、楽な面もありますが、
新たに作業が増え、ハンコの代わりに、、という何かが増えることが、
億劫になるかもなあ、と懸念しています。
政府のお偉い方!
ハンコなくす方向!の制度、悪くないですが、
作業は減りません。
それに伴って、新たな取り決め、方法を作られることも考えられるし。
覚えられないし、着いていけなさそう~
と、ここで、叫んでおきます(^_-)-☆
eri.hosoda