細田クリニックのひとりごと

安らぐ

安らぐ・・・

今の自分、欲している気がします。
感じたいと思うだけでは、安らぎは感じず、時間と憩いを求める余裕がないと
安らげません。

 

 

でも、
先日、ホッとする時間があったので、記します。

用事で、右京区役所へ出向きました。
用事を済ませ、帰ろうか、とした時に、
区役所のエントラスホールに目がいき、
地域の小学生が書いた、絵の展示がされていました。
そういうの、絶対見たいのです。

今の子供たちは、表現豊かで、色も描写も心のままに描き出されていて、
何気に眺めるだけでも、すごく楽しくて、心取られるのです。
いつものように、ボーと眺めていると、
見覚えのある名前がチラホラ目に留まりました。
細田で生まれた子たちのお名前です。

 

補足:細田クリニックでは、入院中に赤ちゃんのお名前が決まっていれば、赤ちゃんのベッドに名前を貼ります。受付スタッフも、残しておくノートに、ママだけでなく、赤ちゃんの一人ずつのお名前も記入。そして、院長は、必ずカルテにお産の状況とともに、赤ちゃんのお名前も書き記してます。だから、記憶にも残りやすいのかも・・。

 

 
全員のお名前を憶えてはいないのですが、すごく印象のあるお名前や、
今でも外来に来てくれているママのお子様の名前。
頭に残っているので、発見すると、親戚のように嬉しくなる自分(笑)

 

 

右京    右京②

みんな、大きくなっているんだなあ・・・
え!もう、4年生?
無茶苦茶才能アリやん!

などなど、発見がいくつか。

 

嫌なこと、難題を忘れ、気持ちが絵のことだけに集中できる瞬間です。
がんばろ、という静かな気持ちになれました。

 
あちこち(スーパーマーケットの踊り場や地下街のホールなど)で、幼稚園保育園児の絵が展示されていることもあります。
敬老の日、父の日母の日などなど。
何年か前、スタッフの子どもの名前も発見して、即、知らせたら、
そのスタッフも「知らなかった~」とのこと。で、家族で見に行ってきた!ということもありました。

 

美術館で、お金を払って、足音もしない静まり返るところでみる有名な絵もいいかもしれませんが、

(1回くらいしか、行ったこと、ないけど。。。(笑)。。。)

無料で、何かのついでに何気に眺める、
絵の具やクレヨンだけの、
中には、何が書いてあるかわからない、画用紙からはみ出てる、ちびっこ絵画も抜群に素敵です。
私は、こっちの方が好きかな。

eri.hosoda