細田クリニックのひとりごと

今年もまた

 jyosi                               
2枚の写真は 昨日の高校駅伝の様子。そのテレビ画面です。上が男子、下が女子。
右上のタイムや区間距離が書いてあるバックあたりにクリニックの姿。

冬の風物である駅伝は京都の西京極球場がスタート・ゴールになります。
その西京極球場はクリニックから2~3分のところ。選手もまだスタートしたところで、みんな、だんご状態であって、カメラも誰かをアップで撮るのではなく、かなり、引いて全体の選手軍団を捉えています。
だから、クリニックの姿が大きく映ることがあるのです。
毎年院長は、ひそかに楽しみにしています。(もちろん、映らない年もありますが・・。)
なぜなら、全国バージョンで細田クリニックが映るなんて、このときしかないのですから。                     
               dannsi
遠い親戚や友人からは「映っていたね」と連絡が来たり、まだ、クリニックに来た事のない知り合いからは「あの白い建物がそうだよね?」と電話連絡が来ます。
ある人から、「今度は白衣を着てクリニックの前に立って手を振ったらどう?」と言われました。「さすがに恥ずかしいしなあ。やめとくわ。」と答える院長。別に、そこに白衣の男性が一人立っていても、院長を知っている人は「今の先生?」と一瞬思うくらいで、全国の大多数の視聴者は、「白衣の人」と思うことなく、たとえ思っても、走者の救護員かな?くらいにしか思わないと思うのだけど・・。
クリニックに入院中の方は窓から生で観戦し、「一瞬の早さですね」と感想を話しておられました。
本当に、一瞬。走る姿は、駅伝と言っても短距離並みの速さです。そのまた、一瞬に映るクリニックの建物。
毎年、いくつかの駅伝がクリニックの前を過ぎて行きます。その合計を足しても、10秒にもならないくらい一瞬です。
遠くから里帰りだったお母さんも、駅伝を見て懐かしんでください。懐かしいクリニック前の五条、駐車場のフェンス、そして、白い建物が映ります。


eri.hosoda