院長の毎日の通勤のカバン。
(通勤といっても、3分ほどで走ってこれるところなんですが・・・)
ずーーと、雨の日も風の日も炎天下の中も、月曜から日曜日まで、
毎日毎日毎日、背負っていた、リュック!
これは、2015年10月29日の院長の誕生日に、スタッフのみんなから、いただいたプレゼントでした。
入れる中身は、たいしたことなく(笑)、水筒とか、タオルとか、
ずーと入ったままの書類とか、そんな感じ。
毎日、40度近くある太陽の日差しに照らされて、
台風の雨風に直撃を受けて、
寒い雪の日には上の方に積雪もあり、
時には、水筒の蓋が甘く中でお茶がこぼれたりも。
そりゃ、剥げてもくるでしょう。
肩のあたりが、薄くなってくるでしょう。
形も崩れてくるでしょう。
それでも、カバンの役目は、果たしてくれていました。
毎日見てると、ほころびてくることに気付かないものです。
頂いた時と変わってない、と思ってしまってました。
先日、とうとう走る院長の背中のリュックは、崩れ落ちてしまいました。
かわいそうな姿。
そんなに、ガタガタには見えていなかったのですが、いざ、崩れ落ちたら、
リュックがかわいそうに思いました。
もう、無理だよね・・・・
10年休みの日なかったもんね・・・・
って。
それでも、4~5日使えていたのですが、
次の日曜日に、新しいリュックを買いました。
2015年の10月29日のブログを見て下さい。
頂いた時のことを記しています。
10年、院長の背中に引っ付いて、家とクリニック往復してたんだなあ・・と
しみじみ感じます。
最後に写真を撮って、さよならしたのですが、、、、
写真撮れてなかったのです。
残念。
でも、10年間頑張ってくれたリュック。
スタッフの気持ちのこもったリュック。
充分頑張ってくれたので、院長と私の心に、しっかり刻んでます。
さてさて、新しいリュック。
何年、院長の背中に引っ付いて、
クリニックと自宅の道のりをともに通ってくれるでしょうかね。
eri.hosoda