細田クリニックのひとりごと

秒読み段階

あとオープンまで2週間を切った。まだまだ建物の中は物がほとんどなく、
まだ、工事の音がどこからか聞こえてくるし、作業服の職人さんをあちこちで見かける。一瞬、間に合うかな・・と不安を感じる事もがあるが、今となれば、信頼した建設会社だし、惚れてお願いした設計士さんだし心配ないと確信している。
11月1日に初顔合わせをしていらい、スタッフは時間の許す限り集まって打ち合わせを行っている。
今は各業務手順や、患者様に説明する内容の統一など、まとめている。
すごいパワーである。


  クラーク・・・医療事務経験者を中心に、特訓中。私たちの知らない事務的な内容を自分たちのやってきた体験を参考に、今、細田クリニック用に仕上げてくれている。すごく手際がいい。
  ルームセクレタリー・・・クラークが外来の顔であるなら、ルームセクレタリーは病棟の顔。患者様の身の回りのケアー、クリニック内の環境整備をして頂く。全く未知の仕事であり、ゼロから立ち上げてくれている。オープンし入院患者様が来られてから、大きく活躍してくれそうだ。何と言っても笑顔が素敵だ。
  助産師・・・メインの仕事は分娩介助。今までの体験を元に細田クリニックのお産を院長と共にイメージしている。これからお産をされる方のお手伝いさせて頂くには打って付けのパワーの持ち主の面々。私も頼り切ってしまっている。
  看護師・・・外来や病棟で直接患者様に接してくれる。今、9人のパワーが1つのかたまりになって、最大限に発揮してくれている。院長や私の気づかない事をきれいに洗い出し整理してくれている。みんな知り合って数回しか会ってないのに、団結力はずっと前から細田クリニックのスタッフだったみたいだ。
そして
院長・・・時間の許す限り、助産師・看護師と床に座っていっしょに業務手順を考えたり、事務のメンバーといっしょにパソコンをながめている。家では私といっしょに山のような課題をこなしている。
患者様をお迎えする以上、どんな方にも満足して頂けるよう、今、突っ走るしかない。そんな突っ走る院長にスタッフがついてきてくれる事、「ありがたい!」のひと言だ。