今何ができるのか、考えても、平常の生活を送っている私たちには限界があります。
現地に行くことは、そう簡単ではありません。
むしろ、足手まといになることも。
しかし、細田クリニックでお世話になっている小児科医の青木先生は、
現地派遣医師に手を上げられました。
自分の医院を休診にして行かれます。
私たちの思いも一緒に行っていただきたい、と心よりエールを送りたいと思います。そして、元気に戻ってきていただき、目で見て感じられたことを生の声で私たちにアピールしていただきたいと思います。そうすれば、何かこちらにいる者も新しい考えが浮かぶかもしれません。
知人の家族は、電柱を立てる協力が必要と言われているとのことです。
ある知人は、関西の電力会社ですが、要請があればいつでも行く、と話しておられました。
家族としては、すごく複雑でしょう。
特に、福島原発の動きは、予測できない恐怖感もあります。
できるなら、家族としては、現地には行ってほしくないと思う気持ちはあるはず。でも、そんなこと言ってられません。だれかが、この危機を救わないといけないのです。
もし、主人が原発の仕事をしていて、今、「福島原発に協力しに行く!」と言ったなら、
心で泣き、でも、祈りながら送り出すことでしょう。
そこまで、危機迫っている事態です。
もしかして、子どもはこちらに置いて、私は一緒に行くかも。
ネット上で、ある探し物をしていたら、次の記事が目に付きました。
わが身に置き換えると、涙がでそうです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date2&k=2011031600093