本当に今年の桜は、早いです。
もう、満開!
毎年4月のブログにアップするのですが、10日ほど早い気がします。
今日は、郵便局へ行く道、桜のアーチの下を歩いてきました。
小さいお子さんずれのご家族、老夫婦、営業の途中の息抜きっぽいサラリーマン、
いろんな方が、桜の下で、スマホやカメラを向けておられました。
のどかな風景です。世の中みんな、幸せで、ゆとりがあるように見えるのは、桜のせいでしょうかね。
今年も堂々と咲き誇る、貫禄さえ感じる桜並木ですが、
毎年、思うことがあります。
この桜を植えてくれた人たちのことです。
どんな方でしょうか?どんな思いがあったのでしょうか?
この立派な桜並木を想像しながら、植えて下さったのでしょうか?
多くの人たちが楽しそうに、うれしそうに、この下を歩くイメージされながら植えて下さったのでしょう。
いつからこの桜並木があったかは、不明ですが、50年は経っている様子。
そのころの植木職人さん、1本1本丁寧に植えて下さり、
今、こんなに生きているのです。
ありがとうございます、感謝です、と思ってしまいます。
世の中には、数えられないくらい、たくさんの仕事があります。
「仕事をする」の「仕事」には、
人の心や形、として残り、見たり、語り継がれたりする、そんな思いが込められる仕事もあるわけで・・・・。
そんな仕事をしてくださる方が多くいらっしゃるから、今、私たちは、平和を感じるのかもしれませんね。
こんな思いを馳せる場所が、クリニックの真横にあることがうれしくも思いました。
すごくラッキーですよね。
肉眼ではもっと豪華なんですけどね。
今年はユキヤナギもきれいです。
eri.hosoda