今年の天神川の桜。
てっぺんが咲いていません。
まだ、満開ではないのか?と思っていましたが、そうではなく、
桜の木の上の方の枝には、つぼみが付いていません。
おそらく、台風や大雨で、気が枯れてしまったのでしょうか?
残念。
部分的にみると、毎年より、豪華さに欠けてしまう感じ。
それでも、生命力のある残されたつぼみは、与えられた役目を果たすように、
たわわに咲き誇っています。
毎年、この桜を見られること、ありがたいです。
そして、たくさんの人に見てほしい。
そして、たくさんのことを感じて、一瞬でも、ほっこりしてほしい。
そう思います。
いろんな見方がありますが、橋の上から全体に流れるようにみるのが、好きです。
並木だけでなく、近づいて、アップの桜も可憐で素敵。桜の花、全部こちらを向いて咲いているので好きです。なんだか、歩く人のために咲いているように見えます。
歩道を歩き、下をくぐる。最高の一瞬。人もおられず、ラッキーでした。
eri.hosoda