今日は、細田クリニックのスターティングスタッフの採用面接を行いました。
今日は約40名の方とお会いし、明日も40名、4日5日に10名の方と会わせて頂きます。
前のブログでもお話しましたが、「誰も募集なかったらどうしよう」と不安になり、「そうなったら24時間、365日二人でしようね。」と主人と私で話しした事もあります。でも、毎日問い合わせのお電話をいただき、毎日ポストに履歴書在中という封筒が入り、うれしくてうれしくてたまりませんでした。
何回も主人と私で、名字を聞いたら下のお名前がすっと出てくるくらい履歴書を見させて頂きました。でも、段々と日が近づくに連れ、この中から数名に絞らさせて頂かなくてはならない、という現実的な課題があり、喜びから少々とまどいに変わってきました。
紙切れ1枚では学歴、職歴、志望動機しかわかりません。面接においても、たった5分ほどで何がわかるのでしょうか。
実際、みなさんすごくいい笑顔で、私たちの質問に何のとまどいもなく答えて頂きました。ドアをあけてお顔を拝見した瞬間から、初めてお会いするという感覚はなく、目を見て頂きました。今まで体験して事のない初めて味わう場面です。来て頂いた方には失礼かも知れませんが、「お久しぶりですね。」っという感じで・・・・。
今日の40名の中から、そして、明日来て頂く方、4日5日に来て頂く方の中から、絶対数人に絞らなくてはいけないという現実がなければどんなに楽でしょう。みなさんとお知り合いになって、いろんなお話したり、主婦の会話をしたり、芸能界の話ししたり、現在働いていらっしゃる職場の話しをしたり。絶対楽しいでしょう。そんな方々ばかりでしたから・・・。
でも、皆さんの面接をさせて頂きながら、私たちも逆面接されてたんでしょうね。
「ん~、この院長と奥さんで大丈夫かな~」なんて・・・・。
そう感じた方、どうか・・・
「がんばりますから私たちの採点は3年後にして下さい」
ERI・HOSODA