細田クリニックのひとりごと

あっちも、こっちも・・・

クリニックも丸5年を過ぎると、いろいろとメンテが必要になってきます。
定期的に保守をしているものもあれば、「壊れました」という報告で買い換えるもの・・。
いろいろです。

最近では、あちこちのプリンターが故障続きです。
紙が毎回詰まったり、受付の領収書発行のプリンターにはインク漏れのような線が出てきたり・・。
点検をして、修理をしてもらうだけで、新しいプリンターが買えるくらいコストがかかってしまいます。それなら、新品を買ったほうが無難かも・・。悩んだ末、今プリンターは注文中です。

昨日は、受付のコンピューターから、突然、激しく「ピーーーーー」という音が鳴り出しました。どこを触ってもどのスイッチを押しても止まらず、受付さんと大慌て。業者の方に連絡中に、これまた、突然、止まりました。原因はわかりません。でも、そろそろ機械の限界かも・・とのこと。

超音波のプリンターも新年早々、映りが悪く、真ん中に線が入ってしまいます。
修理依頼中・・。

年末の大掃除でスタッフが発見。手術室のベッドのコンセントについているアースが、突然ボキっと折れていました。ベッドの使用には全く影響しないですが、今、コンセントの先の部分を注文中。

私たちが外から出入りするドアが、きっちりと閉まりません。
主に、私と院長しか使用しない扉なんですが、開けるのは鍵で開けて、勝手に閉まってくれるドアです。それなのに、閉まらなくなりました。またまた新年早々に業者さんに直していただきました。五条に面している環境だから、仕方ないそうです。

家のエアコンも不調です。
あまりにも寒く、滅多に点けないリビングのエアコンをONにしたら、暖房なのに冷房の風しか出ません。暖まるはずの部屋がドンドン冷え切っていきました。寝室のエアコンも、タイマーにしていないのに、1時間でプチっと切れてしまいます。よりによって、例年にない寒い冬なのに・・。

あちこちの修理や買い替えをするたびに、年月が経ったことを意識してしまいます。
そりゃそうですよね・・。
超音波も、何十人のお腹の赤ちゃんを2D3D4D・・と毎回毎回フル活動です。多くの方の卵巣や子宮を院長の目と同じくらい見てくれています。
毎日毎日・・。
コンピューターもそうです。毎日毎日、ボタン一つで動いてくれます。
修理も買い替えも、仕方ないことです。
酷使しているから、寿命はきますよね。


ちなみに、院長の故障(骨折)は、取り替えるわけにもいかず、おまけに年齢も加わり、かつ、お産や帝王切開では、力仕事をするため、2ヶ月過ぎた今も完治不能です・・どうしたもんだか・・。
eri.hosoda