細田クリニックのひとりごと

8月

やっと、やっと、朝晩はしのぎやすい風になってきました。
昼間の暑さも、若干、秋の太陽になった気もします。
8月14日から16日はクリニックの外来もお休みでした。
出産も、お盆までに、8月予定日の方がほとんど出産されて、14日以降、のんび~りした、お盆休みとなりました。

どこの家庭も同じだと思いますが、
お盆休みは、夫の仕事もお休み、学校も夏休み、
家を出ている子供たちが実家に帰省。
よって、主婦は、日頃の2倍3倍の主婦業が待っています。
食べることの準備と後片付け、
買い物、洗濯、階段のほこり(?)、
すべて、多いこと!!!
でも、大変大変、と思いつつ、そう思えることが幸せで、
帰ってきてくれることを指折り待ち、
何泊でもいていいよ、と心の中で思う。
そんな数日間を過ごしたのであります(笑)
どこの親も気持ちは同じですよね。

 

さて、あっという間に8月も半ば過ぎ、
また、写真で、思いを語ります。

↓↓これ、何かわかりますか?
カルテ
先日、廃棄処分する書類が山のようにあり、機密文書廃棄処分の業者にお願いしました。
カルテや個人情報が書いてある書類は機密文書にあたるので、特別な業者にお願いしなくてはなりません。
その際、父の書いていたカルテも、古い倉庫に残してあったので、
一緒に、廃棄処分しました。
その中の一つです。
文字は、全く何が書いてあるかわからず、多分、父本人も読めてないかも、、、、
おなかの絵、らしきものが、全員のカルテに、ほぼ毎日、、、、、
笑っちゃいます。
昔の時代って感じですね。
それでも、父は、産婦人科医として、人として、立派でした。
50年前、近所の小さい少年が、道で死にかけていた(多分)スズメ?を手のひらに乗せて、
救いを求めて父の医院に駆け込んで来たそうです。
父は、何も怒ることなく、穏やかにその少年に話しながら、
息絶えそうなスズメに絆創膏を貼ってあげ、包帯を巻いてあげたそうです。
そんな父でした。
スズメの手当というより、その少年の心は癒されたと思います。

 

 

↓7月25日の19時15分、帰宅しようとクリニックを出た時、
見たことのない真っ赤な夕焼け。
周りが全部、朱色に見え、思わず、写真撮りました。
空

 

 

↓祇園祭のちまきとお守りです。
ここ占出山のご利益は、安産です。
しっかり手を合わせ、みなさんの安産をお祈りしてきました。
timaki

 

 

↓この二つのさるぼぼ。
岐阜の友達から、私と先生にどうぞ、、、と、プレゼント。
さるぼぼは安産のお人形。(金色は、金運らしいが・・・)
クリニックの妊婦さん、みんなが安産でありますように、と思いながら
大切に、飾っています。
sarubobo

 

 

↓おまけの写真・・・
見た目悪いですが、院長作、親子丼!
私の作る親子丼は、まあまあ、子供からは人気なのですが(自己満足かも、です(笑)・・)、
私も誰かに作ってほしいなあ・・と数年来、つぶやいておりました。
数日前、念願かなって、やっと、親子丼!作ってくれました!!!!
玉ねぎもトロトロ、味も薄味で、おいしっ!!!
親子丼

eri.hosoda