細田クリニックのひとりごと

12月

あっという間に、この前の投稿から1か月経っていました。

本当に、早い!

この1か月もたくさんの出来事がありました。
うれしいこと、びっくりのこと、楽しいこと、悲しいこと。
それぞれ、3つ4つくらいずつあり(ありすぎ~)、時間の流れに飲み込まれていました。
ダメですね。
日々大切にしないと・・・とは思っているのですが、
若いころのように、いろんな計画立てて、行動的!という、生活パターンからは
遠ざかってしまいました。
みなさんは、どうですかね。

最近、すごく癒される光景。
それは、些細なことなんですが、、、、

皆さんご存知のように、外来では、ママといっしょに来てくれた、小さなお子さんに
シールをプレゼントしています。

いつのころから、渡し始めたシールのプレゼント。
子供たちは、自分の受診ではないので、シールをもらいに来るのが楽しみだったり、
ここは、シールをもらいに来るところと、思いこんでいたり。
そのシールをもらって超喜んでいる子供たちの顔を見るのが、逆に私たちの喜び、楽しみになってきたり、で、ずーと続いています。

シールって不思議ですよね。

私たちの子供のころも、シール、ありました。
親に貼る場所決められていて、、、、
今のように、シールの手帳みたいなのは、なかったですから。
私の家では、小物入れの引き出し表、2段目だけ。
そこがいっぱいになると、3段目に進出したような、、、。
その後どうしてたのでしょうか?
記憶は途切れています(笑)
(余談・・森永のチョコボールのおまけにシールありましたよね。
私の唯一のシールだったような記憶)

外来で、シールを渡すとき、本当に素敵な笑顔をしてくれます。
それまで、緊張して、ママの横にチンと座っていたのに、シール上げたら
満面の笑顔。本当にうれしい感120%の喜び方。
その様子を見ていると、本当に癒されます。
この子たちの記憶に、シールもらってうれしかったこと、残るかな?
と、想像したり。

シールだったら、なんでもいい、という子もいれば、
絶対プリキュアがいい!とか、
最初から、自ら、プリンセス下さい!という子とか、
渡した時だけでなく、診察終わって、待合室へ戻り、会計済ませても、
ノリノリで、飛び上がって、握りしめていたり。

笑顔。
ずっとずっと続いてほしい。
本当は、ギューッてハグしてあげたいなあ。

だって、子どもの笑顔になんの警戒心もないし、ためらうこともなく、
お愛想でもなく、純粋だから。

だから、シールのプレゼントは、ずーと続けたい・・
最高の笑顔で喜んでくれる子どもたちが大好きだから。

eri.hosoda

 

追記・・・クリスマス、例年通り、気持ち
プチプレゼントある、かも!です。
もちろん、ちびっこだけですけど、、、ね!

 

eri.hosoda