細田クリニックのひとりごと

新年

かなり、かなり、遅くなってしまいました。
慌てて、パソコンを打つ、1月16日です。

今年もよろしくお願いいたします

 

みなさん、お正月は、のんびり過ごされましたか?
初詣、行かれましたか?
今年のお正月は、天気も良く、
日差しも穏やかで、過ごしやすいお正月でした。
我が家も、家族で歩きで行ける神社へ。
お参りが済み、鳥居を出た瞬間、クリニックから院長の携帯がなりました。
そのまま、ぶらぶら散策ともいかず、即帰宅。
産婦人科のあるあるパターンですが、
お参りできたので、それで良しです。

 

何をお願いしたのか、、、(笑)
たくさんありすぎて、、、(笑)

 
いつだったか、スタッフが話をしてくれました。
参拝するときのお願いごとは、多くの人は、自分以外のことをお願いするそうです。
自分がこうありたい、こうなってほしい、というよりも、
自分以外の人のことを案ずる方が自然です。
よく考えたら、私も、そうでした。
家族のこと、スタッフこと、クリニックの妊婦さんのこと、などなど。
「私が」「私の」という主語は、ありません。

大人は、そんなものですね。
お願い事だけでなく、生活すべてが、
「自分より、他の人」という環境が身についてしまっています。
他のスタッフと話していても、そうでした。

お産され1か月ほど経ったママとも、新年早々、同じようなこと、お話ししました。
化粧もせず、
あえておしゃれも考える余裕なく、というか、どうでもよくなり普通になり、
自分が食べることより、まずこの子、と思い、
目が覚めたら、この子のことだけしか、考えてないんですよね・・と。
あ、パパのこと忘れてた!とかね。
そのお話をされたママの目が、疲れ切った、とか、嫌だ、とか、そんな感じは全くなく、
むしろその逆。
すごく素敵なママに見えて、
化粧してなくても、すごくきれいで、
笑顔が本物で。
パパも、ママのしんどさ120%わかってくれているはずです。
今が一番しんどい時だろうから、がんばってね!
もう少ししたら、余裕出来るからね、自分も大切にね!と激励しました。

初詣から、ママの子供への思いの話に、変わっちゃいましたが、
今年も、ママの笑顔が増えますように。
元気いっぱい、個性いっぱいの赤ちゃんに会えますように。
スタッフが病気せず楽しいお話いっぱいできますように。

 

こんな新年の思いです。

eri.hosoda