細田クリニックのひとりごと

心無き人

今朝の出勤時のこと。
いつも、出勤時、クリニックの入口付近に、目に付く大きなゴミがあれば、拾ってクリニックの中に入り、中のゴミ箱に捨てる。
よくあるゴミは、コンビニの袋、空き缶、ペットボトル、まさに食べた形跡のもの。
コンビニで買って、自転車に乗りながら、あるいは、歩きながら食べて、パンの袋やペットボトルをポイっと捨てるのだろう。
常識ある人なら考えられない行動だ。食べながら歩く、食べながら自転車に乗る、ということも行儀悪いし、食べた後のゴミを道端に捨てるのも最低。
そんなゴミは日常茶飯事だけれども・・・、今日のゴミは・・・。
一つは空き缶。中身が残ったままクリニック前のグリーンを囲むブロックのふちに置かれていた。
そして、もう一つがびっくり。
グリーンの中に投げ捨てられるように、商品を包んであるセロハンみたいなものが見え、その横に開いたままのDVDのケース。なんと、エッチなDVDのケースだ。中身はなかった。
中身は、持ち帰り、外のケースと包装セロハンは、クリニックのグリーンの中へ投げ捨てたわけだ。
エロイDVD(こんな表現も変ですけど・・)を見たくて買ったのであろう。でも、家族がいるのであろうか、外のケースのいかがわしい題、写真、に引け目を感じたのだろうか、家に持ち帰る前に捨てたのであろう。
本当にびっくり。こんなもの捨てる人いるんだ!とあっけにとられた。
エッチDVD見ることはいけないこととは言わないけれど、正々堂々と持って帰れば?!!と、むかついた。クリニックの緑の中に捨てるのも、家のゴミ箱に捨てるのもいっしょでしょ!!って。
朝から、変な気分のゴミ拾いだった。
その拾ったゴミ、医局のゴミ箱に捨てたけれど、中身が見えないスーパーの袋に入れて、ギューとくくって捨てておいた。
だって、環境整備をしてくれるスタッフが、医局のゴミ箱を見て、こんなもの捨ててあったら、びっくりですから・・笑・・
                             eri.hosoda