細田クリニックのひとりごと

不安と希望

毎回毎回、コロナの話題ばかりです。
映画のような出来事が、現実、起こっていて、体験していることが、
不思議で、信じられなくて、嫌で嫌で、仕方ありません。

 

今、目標がありません。
楽しみもないです。

私自身、
クリニックの形態はどうなるのだろうか。
それにともなって、経営もどうなるのだろうか。
離れている家族といつあえるのだろうか。
そればかり考えてしまいます。
みんなとも、
旅行はいつ行けるかな?
コンサートは?
宴会は?

全て、答えのない会話です。

テレビをつければ、コメンテーターや教授と名の付く多くの専門職の人が
それぞれ、根拠があるか、のごとく、述べています。
そして、政府が決めていることにも、褒めることはほとんどなく、批判ばかりです。
何が正しくて、間違っているのか、わけわからなくなっています。

そんな、テレビを見るのに疲れてきました。
他の番組も、昔の映像ばかり。
確かに、リアルタイムの番組を作成しようとすれば、コロナの話題しかないですものね。

先の希望や計画を話したりすることは、今、がんばろう!とするエネルギーになります。
もちろん、状況によってはそれらの希望や計画はダメになることはわかっていますが、
秋には、行きたいなーとか、
やりたいなーとか、やろうよ、とか、会おうよ、という気持ちをもつこと、
は自由なはずなのに、そういう発言は、御法度の雰囲気。
希望や計画を話しても、
いや、無理でしょー、
それはダメでしょー、
否定されている雰囲気。
元の生活に戻るために、今、
頑張っているのです。
テレビでも、
もう元の生活には戻れないとか、
コンサートや演劇は、観客席を5人置きにするとか、
お客さんはもちろん、演者もマスクを、、、とか、
お客さんは、声を出さない、立たない、とか。
冬になっても、日本の鍋文化はなくしましょう、とか、
買い物はネットでしましょう、とか、
お店でも、商品は触らないように、とか。
インターハイも高校野球もプロのスポーツも、先がなく、中止ばかり。

絶対、元の生活に戻りますよ、というアピールは、ほとんど聞かない・・・

 

さらに、
マスク生活で、熱中症になるのでは?と思うくらい、暑い!!
小さい子供が、除菌生活や公園遊びができない、などで、抵抗力の弱い子になることは間違いないし。
大人のマスク生活が当たり前になって、子供からみたら、表情が読み取れず、
子供自身が無表情になったりするのも避けられません。
子供の集まるサークルや公的な集まりもほとんど皆無、人とも接することが少なくなっています。

 

全部、やだ!!!!!!!
何か月か、来年か、先、こんな時代あったね(笑)、とか、
薬もワクチンもできて、やっと安心!とか、
今度、どこどこでご飯食べようよ!宴会しようよ!
クリニックでも、命の誕生を家族でリアルに喜べるように!
学校も早く始まって、運動会で走る子供たち、みたい!
みんなの楽しい話、たくさんしたい!

そう、笑って過ごせるよう、頑張ること。

 

 

絶対、そういう時期来ます。
絶対、元の生活に戻ります。
絶対、元のクリニックに戻ります。
絶対、自由が戻ります。
「濃厚接触」とは、
「マスクせずに」
「手で触れることのできる距離、1m以内」

「15分以上の接触」
をした場合です。
この状況さえ、作らなければいいのです。
京都は、新たな感染者、ゼロです。
みんな、がんばっているのです。
だから、元の生活に戻ること、夢見ること期待することは、自由です。
まだ、その思いを持つ自由は残っているはず。

だから、その夢見ること、計画や希望を糧にがんばりましょう、あと少し!!!!
自分に言い聞かせているのか(笑)

eri.hosoda