細田クリニックのひとりごと

ハナミズキ?ヤマボウシ?

クリニック建物の東西両サイドに、1本ずつ木があります。
昨日、あさの出勤時、その木にたわわに白い花が咲いていることに気付きました。
葉っぱと同じ大きさくらいの花。
この5年間、全く気付いていませんでした。この木に花が咲くことを。
気付いてないのか、いやいや、咲いていなかったと思います。
さすがに、毎日この木を見ていながらにして、全く気付かないはずがありません。
今日、スタッフとこんな会話をしました。
「去年、こんなきれいな真っ白な花、咲いていた?」
と聞くと、
「何個かあったと思うよ。でも、こんなにたくさんはなかったはず」
とのこと。
おそらく、こんなに咲いたのは、5年過ぎて初めてだと思います。
この木、3~4年前、全く葉っぱも出ず、ただの枯れ木になってしまったのだと思い込み、植木屋さんに診断してもらい、伐採する予定でした。
でも、他の植木屋さん(院長の同級生)に再度見てもらったら、
「この木、死んでないで。生きてるで・・」
と言われ、枯れ枝のみ切っていただき、がんばって水をやりました。
そしたら、去年、緑の葉っぱがフサフサ出てきたのです。
今年も、しっかり、緑の葉っぱが付きました。
死んでしまった・・と思い込み、伐採する直前で、生きていることに気付いたこの2本の木。本当に切らずに再度診断してもらってよかった、と思います。

で・・。
この2本の木。
なんという木なのでしょうか?
院長は「ハナミズキだ」と断言。
いやいや、クリニックの建築をするときに「ヤマボウシがいいでしょう」というアドバイスを受けた記憶もあります。
ハナミズキは、花を咲かせてから葉っぱが出る・・。
ヤマボウシは、葉っぱが出てから花を咲かせる・・。
このことより、十中八九「ヤマボウシ」だと思います。
花言葉は、ハナミズキは「私の思いを受けてください」。
ヤマボウシは「友情」。
これからも、ヤマボウシの方がわかりやすいかも・・。
全体の画像を見ると、わかりにくいですが、アップで見るときれいです。
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